柳川藩の格式高い邸宅。
旧吉原家住宅の特徴
旧吉原家住宅は、格式の高い柳川藩の家屋で歴史の風格を感じます。
1800年頃の建築物が見事に保存されており、素晴らしい邸宅です。
苔玉作りのイベントや親切な説明で、訪れるごとに新しい発見があります。
川のところに駐車場あり(無料)
こんなに素晴らしい観光施設が、周知されずにいるとはもったいない。建物は江戸時代のもの。古さを全く感じさせない完全な形で残っている。素晴らしい建築技術、今では絶対に手に入らない築材。圧倒されます。ボランティアのガイドの方は丁寧に案内してくださいます。他の観光地で見たガイドの方は通りいっぺんだったり、上から目線だったりの方もいらっしゃいますが、こちらのガイドの方は心がこもっていて、ついつい 長居してしまいそうです。無料で質の良い時間過ごせます。
大川で超おすすめの観光スポットです!大川観光では一番先に行かれた方がいいですよ♪
案内してもらうと、素晴らしさが膨らみますよ。
かなり立派な『建物』が保存され。それを、なんと“無料”で内部の見学をさせていただけます。(いや実際、かなり大きな建物でした)施設にはボランティアの方々がおられて、『吉原家住宅』の《歴史》《各部屋の使われ方》について説明していただけます。大川市のホームページに『吉原家住宅』の説明が載っていますが。吉原家住宅は、柳川藩小保町の[別当職](町の行政敵支配者)を代々務め。後には、蒲池組の大庄屋となった吉原家の居宅だとの事。藩の“公用”にも使われた、との事で。通りに面した《表の建物》と、奥の《居宅部分》とで異なった造りともなっておりました。そう言う建物の“細部の意匠”や、建築年代が明らかな事から。平成11年に『国指定重要文化財』の認定も受けられているようです。ただ、少し前まで〈地震〉によって建物の細部に影響があり。その「修復」と「耐震補強」の工事で、長期(2年位?)の休館をされておられたようです。(確かに、屋根裏が覗ける部分では)(耐震補強の金属の梁を新たに渡してあるのが見えてました)その工事も無事に終了し、内部の見学が再開されたタイミングでこれたのはラッキーでした。
なかなか見事な邸宅でした。流石大庄屋さんですね。約200年経つのに縁側も綺麗なまま。板の組み合わせに秘密があるとは、宮大工の凄さが分かります。それが今に続いているのでしょうね。詳しく教えてくださった職員さんに感謝します。
歴史の風格感じる邸宅です☺️。度肝を抜きます😮。国重要文化財🤓。
建築好きの父と訪問。拝観料無料でしかもPO法人の方が丁寧にご説明してくださいました😄✨(説明も無料でした)父曰く梁の太さが尋常じゃないと感動していました。確かに、1mくらい幅があって長さは5m。1番格式高いお部屋は、家来達が座る場所があったり庭がよく見えるように、また刺客等が隠れるスペースを作らせないため戸袋が角になく、代わりに丸い棒があって雨戸をそこで90°回転させるシステム!!!当時の日本建築のこだわりが随所に感じられるマニアにはたまらない場所だと思いました💡またゆっくり観に行きたいです♫
落ち着きました。少し前の体験です。写真整理をしてなんとなく投稿。でもまた行きたいです。
名前 |
旧吉原家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0944-86-8333 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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なかなか素晴らしい保存状態で、詳しい説明もして頂いて有難い。大川市は地味な存在だったが、こういう施設があると街の価値が上がる気がする。