正木丹波守の歴史旅、国の名所へ。
高源寺の特徴
正木丹波守利英が開基した歴史深いお寺です。
忍城の戦没者を祀る特別な場所として知られています。
映画のぼうの城に関連した魅力的なエピソードがあります。
高源寺は忍城の武士の政吉丹波守利英が開基したお寺で臨済宗円覚派のお寺です。正木丹波の墓と水攻めで亡くなった、両方の戦没者の慰霊碑があります。
JR行田駅からも行田市駅からも少し距離はある。お寺は大きくは無いが、正木丹波守の建立した寺で、丹波守の墓も在るので、歴史ファンは楽しめる。御朱印や丹波守のお守り、タオル等々も記念に◎
高く積まれた石碑は一見の価値あり。歴史を感じさせる静かなお寺。御朱印、御守、手拭いあります。
とても人懐っこいサビ猫ちゃんが居ました。御朱印を頂いている間、ずっとスリスリお寺に猫、感じが良いですね。
臨済宗円覚寺派の寺院。(山号は天真山)ご本尊は阿弥陀如来。天正18年(1590年)成田家筆頭家老、正木丹波守利英創建。武士の身分を捨てて、現地に留まり、豊臣方、成田方の双方の戦の戦士者を弔うちため、佐間口(忍城の佐間口)に建立された。正木丹波守利英は天正19年(1591年)に没して世を去りましたが、墓は今も寺院の境内に現存しています。行田市の都市計画により、寺院の建物と墓地が分断し、現在は石田三成の忍城🏯攻めの際の陣屋跡に移転した。県道77号と通称南大通り(国道17号バイパスと国道125号工業団地を経て市街に抜ける)交差点に位置しています。バス🚌を利用の方は吹上駅と行田市駅経由、折り返し口行きの佐間バス停🚏🚌が近く、徒歩🚶➰100m強。余談ですが、映画「のぼうの城」で正木丹波守利英を佐藤浩市さんが演じてました。20年以上前に亡くなった、私の父親は、亡くなった先代住職(円覚寺の宗務総長)と交友関係があり、宗派は違ったが、供養のために、お経をあげて頂いた経緯があります。成田家の家老・正木丹波守利英は、忍城の東南「佐間口」を守備。豊臣方・長束正家の軍勢と戦闘を繰り広げたとされている。戦後、成田氏は蒲生氏郷に預けられることになった。正木は武士の身分を捨て現地に留まる。豊臣方・成田方双方の戦死者を弔うため佐間口付近に「高源寺」を建立。守天和尚を招き開山。のちに行田市の都市計画道路(国道17号バイパス持田南交差点から県道128号藤原二丁目交差点)の建設に伴い墓地が分断。市内の渡柳地区(埼玉県行田市渡柳1280)に墓地を移転。尚。移転先は忍城攻めの際、豊臣方を率いた石田三成の陣屋跡と言われている。
開基した、正木丹波の様になりたい❗
のぼうの城ファンならば是非行って下さい!
映画🎥 のぼうの城 エンディング『俺は武士を捨てて坊主になる寺を建て死んでいった者どもを弔ってやりたい』佐藤浩市氏扮する正木丹波守利英の言ったセリフが現代まで形となって受け継がれてきたお寺がこちら案内看板の赤い斜線は朱槍の名手だった事に由来する様ですさきたま古墳公園と忍城の中間あたりに位置するお寺西向き八幡社として、あるいは虫除け癌よけに御利益がある事で有名な行田八幡神社のお社も近くです。
何気に入ったが歴史有るお寺さんでした。
名前 |
高源寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-554-0042 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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正木丹波の守のお寺、一般のお墓はなく、忍城の石田三成との戦いの戦没者を祀るお寺。静かな雰囲気で、手をあわせました。持って来なかったけど、お線香持っていくと良いと思いました。