明治の歴史を感じる疏水溝。
関吉の疎水溝の特徴
明治日本の産業革命遺産の一つで、世界文化遺産に登録されています。
ボランティアガイドが詳しく説明してくれる、歴史を感じるスポットです。
11代薩摩藩主島津斉彬が設けた、静かで落ち着く場所です。
関吉の道の駅で車を停めて徒歩で向かいます!すごく素敵な場所です!
明治日本の産業革命遺産の一つとして世界文化遺産に登録されています。元々は17世紀に水田用に作られた疎水溝で、嘉永5年(1852年)に島津斉彬公が改修し、集成館事業に水を供給したそうです。全長7キロの疎水溝で現存は約3.2 kmとのことです。集成館近くにも水路跡が残っているようです。取水口から「落とし」というところまで約6 kmで高低差がたった8 mしかなく、それで導水していたのは当時としては凄いと思います。公共交通機関で来るなら、鹿児島中央駅前の東11番乗り場から南国交通のN7、N8、N9のバスに乗り30分強で到着します。ただ鹿児島駅付近を過ぎた辺りから道が極端に狭くなるので、渋滞することも念頭に入れておいた方がいいです。バス代は中央駅からなら330円、天文館からなら310円でした。
鹿児島中央駅東11番乗り場から南国交通バスで30分程度。道中、道が狭いところがあるのでバスが遅れる可能性もある。バス停から徒歩数分で滝の水の音が心地よいエリアへ。前日や当日に雨が降ったなら、滑りやすいところなので歩きやすい靴がおすすめ。来訪者カウンターはあまりカウントされていなかった。自然に囲まれながら歴史ロマンに浸るのもいい。土日はバスの本数も少ないので、帰りは気を付けて。
産業革命遺産の疏水溝です。水量に驚きました‼️素晴らしい景色なので、これからの観光スポットとして、環境整備に頑張ってほしいと思いました。
2024年5月26日訪問。せきよしの物産館に駐車し、ゆっくり歩いて5分くらい。土日祝は、ボランティアガイドさんがおられます。声を掛けて頂き、丁寧な説明をしてくださいました。地元の方が鹿児島弁を交えながらの案内は、楽しく勉強になりました!紫陽花が見頃で綺麗でした。物産館で喜入産のとうもろこし🌽を購入しました。甘くおいしかったです。
初めて行きました。鹿児島の世界遺産!という事で初めて訪れましたが、まわりには何もありません。真夏平日のお昼時間あたりに行ったので誰もいませんでしたが、整備された歩道が綺麗で歩きやすく、川の流れる音、心地よい風、緑の木々と自然を感じれるとても良い場所でした(2023.08.16)
2015年世界文化遺産に登録されたとの事ですが雨模様のせいなのか 誰もいなくて静かでした。
世界文化遺産になり土日はボランティアガイドが詳しく説明してくれます。静かな場所にあり、季節により桜、紫陽花、紅葉など見れます。ウォーキングもできる場所もあるのでリフレッシュできると思います。
今も豊富な水が流れており、明治の近代化に思いを馳せることができます。ふらりと立ち寄れるところに世界遺産があるってのは素晴らしい✨
名前 |
関吉の疎水溝 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kanko/sekaiisan/top/index.html |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

ボランティアの可愛らしいおばちゃんに案内して貰い、説明をして頂きました。明治維新頃のエネルギー事情や仙巌園に繋がる事など、新たな情報頂きました。ただ、費用が誰が負担してるか解らないが、橋の上の警備員は、社用車にのったっきり案内もしない無駄な費用たと思います。