特攻の母、鳥濱トメの食堂。
ホタル館 富屋食堂(資料館)の特徴
特攻隊員の母と称された鳥濱トメさんの食堂跡が展示館になっています。
当時の雰囲気が再現され、特攻隊員との交流を知ることができます。
高倉健、田中裕子主演の映画のロケ地でもある、歴史的な場所です。
特攻の母、鳥濱トメさんの食堂を資料館として残されている場所です。まず二階の映像を見て下さいとのことで案内して下さいました。ホタルとして戻って来ると約束され特攻に行かれた宮川少尉、実際にホタルが止まった場所の案内もありました。40分ほど滞在させて頂きました。知覧武家屋敷の反対側にあり駐車場からも5分もかかりません。
ホタル館富屋食堂は、鹿児島県南九州市知覧町にある資料館で、第二次世界大戦末期に「特攻の母」として慕われた鳥濱トメさんが経営していた軍指定の食堂「富屋食堂」を再現しています。この食堂は、特攻隊員たちが出撃前に訪れ、トメさんが母のように彼らを励まし、食事を提供していました。現在、ホタル館では特攻隊員たちの遺品や写真、遺書などが展示され、当時の歴史や特攻隊との交流が伝えられていますこの施設は、特攻隊員の記憶を後世に伝えるために作られ、戦争の悲惨さと平和の大切さを学べる場所として、多くの観光客や歴史に興味のある人々が訪れています現状はトメさんのひ孫さんが講話をしていただけます。
2年ぶり2度目の訪問です。また泣いてしまいました。ほとんど10代後半から20代前半の若者。そして在日朝鮮人も特攻戦士として知覧から翔び立った・・洗脳教育、軍国主義、マインドコントロール、家族のため。この方々が無駄死をしたとは思わないが、戦況は好転しなかったのは事実。胸が張り裂けそうになります。特攻の母としてトメさんの存在は旅立っていった戦士達の・・最後に人の温かさを抱きながら南の空を望み飛びったった青年達に、安息の一瞬を与えたことが、せめてもの救いなのかもしれませんね。後世に永遠に伝え続けなればならないし、残さなければならない場所です。合掌。
沢山の知覧の基地へ配属された特攻隊員の方々が食事に来てた食堂を復元したものだそうで、当時の建物の雰囲気が再現されています特攻隊を送り出す側として沢山の別れを経験された女将さんの証言が、沢山紹介されています。作戦に参加した方々それぞれに人生があって想いがあったという当たり前の事に気づかされました。
戦争末期の特攻で飛び立つ若者たちに食事を振る舞った食堂です。現在は一二階が資料館になっています。館内の写真撮影はできません。
ホタル館 富屋食堂内(食事はできません)高倉健、田中裕子主演のホタルロケ地でもあります、特攻の母鳥濱トメさんと特攻隊の皆さんとの交流など含め、当時の様子を垣間見る事ができます。年末年始の営業時間など確認して伺う事をお勧めします。
トメさんのことをいろいろ調べてから伺いました。特攻の母には敬意を表します。実際に中へ入ると当時が思い浮かびます。ずっと後世まで語り継ぐ事が大事だと思います。是非足を運んで感じてみて下さい。
トメさんの、特攻隊員との秘話!懇親なお世話をしたエピソードには、泣けました~😢
感染症対策無し(アルコール消毒有り)無制限に後から沢山の見学者を入館させた為にあの狭い建家に10数人の見学者が入り怖かった住所氏名確認無し 専用駐車場無し入館料500円トミさんは本当にこの様な資料館を希望していたのでしょうか。
名前 |
ホタル館 富屋食堂(資料館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0993-58-7566 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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展示物には何も言うことはない。展示の仕方に問題がある。以下改善が必要な点。1) 館内は照明が少なく薄暗い上に、展示ケースには照明がある様であったが点灯していないので、ケース中が暗くて展示物が見えない。2) 壁に掲示されている展示物の文章だが、書体が隷書、黒バックに白文字、日本語組版が無茶苦茶で”非常に読みにくい”。デザインの知識がある人に作ってもらうべし。3) 建物自体が狭いのに、奥の方で線香を炊いていて、煙が館内に充満してすごく息苦しい。あと展示物の性格上、写真撮影が禁止なのだが、まあこれは仕方ないですか。平和会館も(一部を除き)写真撮影禁止であった。