歴史を感じる美しい銀行。
武蔵野銀行 行田支店の特徴
戦前の鉄筋コンクリート造の貴重な銀行建築です。
忍城へ向かう途中で目を引く独特の外観を持っています。
国の登録有形文化財に指定された歴史が感じられる建物です。
歴史を感じる建物。日本遺産に登録されているとはスゴい。
忍城に行く途中にたまたま発見目を引く建物だったので写真を撮ってみた。
足袋の町:行田には良く見ると今でも足袋にまつわる様々な歴史が残されています。実はこの銀行の建物もその1つ。現在の武蔵野銀行行田支店の建物は、忍貯金銀行の店舗として昭和9年に竣工しているそうです。きっと当時隆盛だった足袋産業に関わる多くの業者間の金融を取り持つ重要な役割を果たしていたのでしょう。その後、この建物は昭和19年に行田足袋元売販売株式会社へ売却され、戦後足袋会館として使われた後、昭和44年から武蔵野銀行行田支店になったとのこと。埼玉県内で数少ない戦前の鉄筋コンクリート造の本格的銀行建築として、貴重な建物だそうです。「冬に北西から強い風が吹く行田の気候・風土を反映して西側には出入口が無く、窓も東側に比べて極端に少ない造りになっています。」と説明の看板に書いてあるのを読んで、なるほどね、と納得してしまいました。秩父鉄道の行田市駅から5分程度の場所ですので、忍城址を訪問した際には是非見学してみてください。
埼玉の銀行と言えば武蔵野銀行。その中でも歴史を感じられる行田支店はこのままずっと、道の向こうのりそな銀行と一緒に永遠に続いてくれれば大変うれしい^_^
秩父鉄道の行田市駅南口から中央通りを徒歩🚶数分、県道128号線の交差点の右側にあります。向かい側は埼玉りそな銀行になります。駐車場🅿️は埼玉りそな銀行のATMコ-ナ-の向かい側の路地(ラ-メンよろず屋さん)前を西に入った右側に10台くらい。同級生の女性が勤務していた時は、取り引きがあったが今はカ-ドの引き落としのみ。この建物は、忍貯金銀行の店舗として昭和9年6月28日に竣工しています。彫りの深い近代復興式の鉄筋コンクリート造2階建ての本格的銀行建築で、冬に北西から強い風が吹く行田の気候・風土を反映して西側には出入口が無く、窓も東側に比べて極端に少ない造りになっています。外壁は当時流行のスクラッチタイル貼りで、本格的な歯飾りの軒蛇腹(のきじゃばら)、繊細な装飾、格子の入った縦長の窓、その上に付けられたレリーフの入った円形の羽目板などが特徴的です。この建物は昭和19年に行田足袋元売販売株式会社へ売却され戦後足袋会館として使われた後、昭和44年から武蔵野銀行行田支店になりました。埼玉県内で数少ない戦前の鉄筋コンクリート造の本格的銀行建築として、貴重な建物と言えます。国指定の有形文化財。
まるで海外の建物のような風格を漂わせる外観の銀行🏦県内では数少ない戦前の銀行建築らしくて国の登録有形文化財に指定されているので必見✨✨✨
良い雰囲気の建物です。
土日祝日にATM行く時があって、駐車場を利用するのだが満車の時がある。でもATMに客はいない。誰が止めているのだろうか?
建物は趣があります。国登録有形文化財です。行田を代表する近代化文化遺産です。
名前 |
武蔵野銀行 行田支店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-556-3195 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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県内でも数少ない戦前の鉄筋コンクリート造の銀行建築。軒とかもうちょっと見たいなあ。