和歌山の英霊を偲ぶ紀乃国之塔。
紀乃國之塔(和歌山県)の特徴
紀乃國之塔は和歌山県出身の英霊839柱を祀っています。
整備された塔や慰霊碑が周囲に美しい景観を創出しています。
昭和36年に県民の誠意で建設された歴史的な場所です。
紀乃国之塔はこの地で祖国の安泰を祈念しながら壮烈な最期をとげた和歌山県出身839柱の英霊を祀るため、昭和36年11月敬弔の誠をこめて県民が建設したものであります。爾来遠く海を渡ってこの塔を訪れ英霊に対面されるご遺族や県民が年を追うて多くなりました。私も昭和44年11月参拝する機会を得ましたが、浄域を拡張整備したいとの声がとみに高まるを聞き、且つまた建塔された各位の意向を推察するとき、浄域を更に荘厳にすることが戦後25周年記念事業として最もふさわしいと考えて整備することにいたしました。こいねがわくは諸霊には郷土の人々の捧げる追弔敬祭の微衷をおうけ下さらんことを。昭和45年11月和歌山県知事 大橋正雄。
和歌山県出身者の戦没者慰霊碑。
名前 |
紀乃國之塔(和歌山県) |
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ジャンル |
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電話番号 |
073-441-2475 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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このあたりの塔、慰霊碑はきれいに整備されています。しかし、人がいなくて寂しいです。ぜひ、多くの方に訪れていただきたいです。慰霊、参拝の方は駐車場もあります。