古墳時代の生活用具が揃う遺跡。
山王遺跡の特徴
古墳時代の生活用具が大量に出土している遺跡で驚きました。
特別史跡多賀城跡の一部として歴史を感じられます。
10世紀前半、国守の館跡がある遺跡に興味が湧きました。
特別史跡多賀城跡附寺跡を構成する遺跡の一つ。多賀城跡の西方約1キロメートル、東西大路沿いに位置しており、大規模な建物跡や高級な陶磁器などが発見されました。中でも「右大臣殿 餞馬収文(うだいじんどの せんばしゅうもん)」と書かれた題箋軸木簡(だいせんじくもっかん)が出土したことで、この場所が10世紀前半頃の陸奥守(むつのかみ)の邸宅跡であることがわかりました。地方の役所で、国の長官の邸宅が明らかになったのは全国で初めてであったことから、平成5年、特別史跡に追加指定されました。
・遺跡番号18054・官衙遺跡・特別史跡・10世紀前半、都から陸奥国府に赴任した国守の館跡。
名前 |
山王遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.tagajo.miyagi.jp/bunkazai/shiseki/bunkazai/shitebunkazai/kunishite/terato.html |
評価 |
3.5 |
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古墳時代の生活用具が大量に出土している。