塩竈神社の精巧な大灯籠。
銅鉄合製燈籠(文化燈籠)の特徴
大きな燈籠のサイズ感にビックリし、細部の装飾に感動します。
銅と鉄を組み合わせた珍しい制作技法が魅力的です。
塩竈市指定の有形文化財として歴史を感じることができます。
風格と繊細さを備えていらっしゃいます。
細部までこだわって装飾した大きな灯籠。
まずとても大きい燈籠でサイズ感にビックリだが、細工の細かさ、彫刻のすばらしさに2度ビックリ。造るのにどれだけ手間がかかったのだろうか。
銅と鉄を組み合わせた珍しい灯籠。鉄の赤錆と銅の緑青がコントラストをなして面白い表情です。異種金属を組み合わせると腐食が進むものですが、この灯籠は出来てから200年ほど経つにも関わらず姿を守っています。海が近く不利な条件であることを考えても、興味深い灯籠です。
パワーを感じますね。
塩竈市指定・有形文化財伊達家九代藩主周宗が幕命により蝦夷地警備に出役、 無事任務遂行を感謝して文化6年 (1809年) に、 銅鉄合製の精巧な花鳥、 動物をはめこんだ大灯籠を寄進しました。 竿には儒学者田辺匡敕の由来記が刻銘されています。
名前 |
銅鉄合製燈籠(文化燈籠) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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塩竈神社を参拝しました。文化燈篭は細かい細工がしてあり見事でした。