善知鳥神社で和めるひととき。
うとう沼の特徴
善知鳥神社内にある、歴史ある和めるスポットです。
安潟の名残を感じられる、自然豊かなロケーションです。
ウォークラリーの第4チェックポイントとしても知られています。
室町時代後期か戦国時代初期まで、この辺りは2つの河川が流れ込む安潟(現在の地名は安方)と言う周囲20キロ〜24キロほどの湖沼であったそうな。それが内海として海風や暴風雨を防ぐ天然の防波堤として機能して、漁師にとってはかなり有難い場所だったらしい。それを南部氏二十代信時の四男・光康により始まった堤氏が、横内城防衛のため川の流れを変えて堤川に水を流すようにしたため、安潟が干上がり干拓された。そして、その干拓された安潟の名残がこのうとう沼なんたそうです。因みに件の堤氏は、大浦(津軽)為信の津軽統一の侵攻に負け、横内城を落とされ滅ぶこととなる。
善知鳥神社境内に在りますけっこう「和める」場所です。
ウォークラリー第4チェックポイント。「大根おろし」
名前 |
うとう沼 |
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ジャンル |
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電話番号 |
017-722-4843 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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善知鳥神社内にあります。よく手入れされていて鯉が泳いでました。