白井の秘境、静かな社で心安らぐ。
飯綱権現の特徴
森の中にひっそりと佇む神社で、静かな雰囲気が魅力です。
地元の人に大切にされる白井の秘境、案内が無い神々廻に位置します。
高尾山と同じ飯綱大権現さんご供養と調査した結果石垣に飯綱権現と書かれた石仏が安置しておりました 仏像ではありませんでしたが堂内中も荒れていたのでお掃除させてもらいました必要ないのは撤去させてもらいました堂内厨子中だけやればより綺麗ですまた次回お参りさせてもらいます。
ミニストップ千葉ニュータウン白井店(千葉県白井市谷田847-1)から国道を北へ外れ、神々廻(ししば)・船尾街道という市道を200mほど進むと、左手に天台宗の西福寺があります。今回目指す場所は、この西福寺の向かいにある細い舗装道路を400mほど道なりに進み、さらにその先を右手の未舗装道路に入って400m以上行った藪の中にある小さな神社。周辺は台地上にある里山の農村地帯で、砂利道に入ってから150mの所にある分岐を、ハッキリとした車道が続く右へ行ってしまいそうになりますが・・・実は、よく見ると目の前に迫る藪の中に、ギリギリ軽自動車が進めそうなくらいの幅の、枯れ葉で地面が埋もれつつある土道が続いていることが判ります。蜘蛛の巣を折れた枝で払いながら、藪の中に入って100m先を右、さらに50m先を左へ鬱蒼としたジャングルの奥へ突き進んで行くと・・・今回の目的地である、千葉ニューの「秘境」「森の奥」にある小さな無人の神社を発見!元々は現鎮座地から東へ300mの、現在は北総線の高架(国道464号の中央分離帯)になっている場所にあったのですが、開発に伴い昭和57年に遷座されたのだそうです。拝殿には1年中ずっと正月の注連飾りが吊るされたままの状態。狛犬の土台は、恐らく震災で倒壊した後に新しく造り直されたものと思われます。虻・蜂、そして蚊や蛇、蛭の襲撃を警戒していましたが、朝早く(午前8時前)に行ったのが功を奏したのか、蜘蛛の巣が多少ウザイと思った程度で、特に危険は無かったですよ。※ちなみに、千葉県には今のところ「熊」は居ませんwまた、折れた枝が散乱している道で多少の凸凹による衝撃はありながらもパンクの怖れを感じることなく、タイヤサイズ700x28Cのクロスバイクでも安全に走行する事が出来ました。もし、悪路を懸念して参拝に二の足を踏んでいるような人がいれば、雨の後を避けた日の早朝を狙って、迷わず藪の中へ突き進んでみてはいかがでしょうか?
森の中にあるお社、静かでとても雰囲気があります。現在の千葉ニュータウンにあったお社を遷宮したそうです。「見通しの松」は石碑のみあり、見当たりませんでした。マップには道が掲載されていませんが、地理院地図には掲載されているので参考にして下さい。簡単な順路は以下の通りです。・西福寺から東へ続く道を道なりに進みます。・途中、右へ折れる道があるので折れて進みます。※折れずに真っ直ぐ行くと、千葉ニュータウン駅方面へ行けます。・民家の生け垣と電信柱の間に舗装されていない道があるので、道なりに進みます。森に入って5分程度で到着できます。小室駅から35分、千葉ニュータウン中央駅から40分。
白井の秘境と言っても過言ではなく、案内がどこにも無いと言うのも、おそらく地元の人達にひっそりと大切にされているからだと思います。
神々廻・船尾街道(北総聖地霊園側)から、たどり着くことができました。途中からは舗装はなく軽自動車1台が通れるだろう道を進むことになります。曲がり角での案内はありません。飯綱権現までのルートが明確な地図があると安心です。2020年現在、倒木等で道が荒れており国道464号(北千葉道路)側から飯綱権現までたどり着くのは難しいと思われます。車が通れる程度の道があるとは言え、森の中を進むことになるため、長ズボン程度の装備は望ましいと思います。(近隣ではマムシの出没情報があります)また、夜間の行動はお勧めできません。
行く道程が険しく、途中の案内が全く無い。正に秘境。
白井の秘境と言っても過言ではなく、案内がどこにも無いと言うのも、おそらく地元の人達に大切にされているからだて思います。
雰囲気がとてもよいです。
ここは白井の秘境!
名前 |
飯綱権現 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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呼ばれた人にしか辿り着けないような杜といった感じがします。道が細いので車ではなく徒歩か自転車が良いような気がします。木々に囲まれてとても静かな場所でした。