会津若松で美しい日本庭園を満喫。
可月亭庭園美術館の特徴
かつての酒造業者が手に入れた歴史ある庭園です。
徳川幕府のお抱え庭師による改築で趣深い造りが魅力です。
立派な庭園を眺めながら美味しいコーヒーが楽しめます。
cafeの看板がありふらっと入ったら日本庭園が広がり素晴らしかった。店主さんのお話がとても良かったです❗
会津若松で穴場的な良い所は?と色々調べてみると此方を発見、コーヒーや紅茶も頂ける様だったので来てみました。場所は会津若松の中心部からは少し離れており、最寄り駅は西若松になります。車では中心部から10分まではかからない位で駐車場も有るので安心です。入り口を入ると受け付けが有り、右側に蔵造りの展示スペース、左側に座敷のカフェスペースになっていました。生憎の雨模様でしたので庭巡りはせず、まったりと庭を眺めながらコーヒーを頂きました。此方のお宅は以前お酒を造っていたらしく、店内には当時の徳利や調度品等が有り興味を引かれます。また此方では飲み物を頂くと素敵なカップに御膳で出してくれちょっと得した気分になれます。
可月亭庭園は、かつて酒造業を営んでいた星野家が会津藩内で起きた飢饉を救った報酬として、当時は武士しか持てなかった庭園を藩主から頂戴した庭園で、春夏秋冬を通して色鮮やかに彩るよう工夫がされています☺️この可月亭庭園は徳川幕府のお抱え庭師で、会津藩主のお招きにより会津若松城の近くにある御薬園を築庭した際に勝亭庭園とともにこの庭園も改築したらしいです。美術館は土蔵にて企画展を開催しています。当分の間、企画展は会津の画鬼こと荒川三郎さんの絵画を展示しているとのことです。なんでもご主人が荒川三郎さんの大ファンだそうで、今回の展示を企画したんだとか😆庭園入館料 200円美術館入館料 200円庭園・美術館セット 350円駐車場有カフェもあるので、ゆっくり本を読むには打って付けかもしれないですね!
入館料200円、お庭200円、どちらもセットの場合は350円でした。カフェは入館の際に前払いになります。カフェと美術館のみ利用したかったのですが説明があまり分からずそしてなかなか理解してもらえず面倒なので350円払いました...(⌒-⌒; )お庭をぐるっと一周説明いただいたので、もしかしたらカフェ利用だけだとお庭の金額は要らないかもです。そのあたりが明確にしてもらえると助かるなと思いました。施設自体は落ち着く場所でとても良かったです。
アオサギが松に映えて、かっこいい日本庭園だった。
立派な庭園を見ながらお茶が楽しめます。美術展もやっていて楽しめます。落ち着いていい場所と思いました。
最近、知ったのですが、街中に位置するとても雰囲気の良い庭園です!
会津藩主の御抱え庭師が御薬園、可月亭を作ったそうです☺️心の字になっていて凄く趣があります😉3ケ月に一度東京からボランティアのかたが手入れをやってくれるそうです。調度雪吊りがやってあって雪降る前の景色をみることできました。若松に住んでいて、おけいの生家やコロニー財団と色んな事をまなびました。桜の咲く頃又行ってみたいです☺️
立派な日本庭園と蔵美術館、庭園を望む和室で喫茶を楽しめます。
名前 |
可月亭庭園美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0242-27-2857 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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美術館と名前には付いていますが、展示室はさほど大きくありません。庭園を含めた建物全体と展示物を楽しんでいただけたら見応えのある建物だと思います。庭園と展示室、それぞれに拝観料が掛かります。中でお茶と甘味を食べる事が出来るので、ゆっくりしていく事が出来ます。小さな子供連れで来館するのは難しいと思うので、ある程度我慢やひとり遊びが出来るお子様以上だと楽しめると思います。駐車場が建物の塀伝いの南側に砂利の駐車場がありますが、塀と塀の間を入るようになるので、出入りは見通しが悪く要注意です。