静かな奈良で歴史を感じる神社。
添御縣坐神社の特徴
歴史の深みを感じる添御縣坐神社は静かな境内で落ち着けます。
六御縣の一社で、菅原道真公の旅の安全を祈願された古刹です。
地元の方々に大切にされる神社で、長屋王の歌碑も見どころです。
お宮さま、お寺さま巡りをする際、Google Mapは非常にありがたい役立つ道具ですが、その際見つけたお宮さまです。平城京東の古道を北に進むとあります。『難しいお名前のお宮さまは、由緒正しい』のことわざ(?)の通り、いにしえの時代から、近在をお護りされています。雰囲気の良いお社です。2023年2月現在、ご本殿は修理中です。ありがっ様。注意事項:奈良のあるあるですが、古い街中にありますので、道が狭く、且つ地元車がすごいスピードで走っていますので、運転にはご注意下さい。また駐車場がありません。
歩いて歩いて到達いたします。昔は主要な道だったんだろうなぁ、と思いますが、今は狭い道、そこにポツンとあります。しかし、境内は美しい。昔からの神社のパワーを感じました。
かつては奈良~京都へ行くのに旅の安全を祈ってお詣りした神社と思うと感無量です長屋王の歌碑もあって歴史の深みを感じます。
静かな奈良を感じられる場所です。東大寺学園の近くです。
呼ばれ無いと着かないでは無く、本気で手段を考えないと着かない神社です。歌姫街道が狭いので、平城宮跡に車を停めて伺うか、平城宮跡から歌姫街道を歩いて伺い木津に拔ける。自分の脚を活かさないと、辿り着くのが難しい神社です。楠の大木横を抜けると鳥居があります。参道が木々に護られたような神秘的な雰囲気で空気感が異なります。拝殿は大きくは無いですが紅葉の季節が素敵だと思います。太古の昔はどうだったのか分かりませんが宮を出立して歌姫街道で旅の安全無事を祈るのに丁度良い場所です。何となく旅の安全を祈っていましたよ。
六御縣の一社です、現在は論社も含めて全八社本日で参拝しました。
この神社の前をよく車で通りますが、ちょうどこのあたりで道が狭くなっています。わき道に入って何とか車を停めようとして農道のような狭い道で怖い思いをしたこともあります。まさに地元の方のためにある道路。それが「歌姫街道」です。以前からこの式内添御縣座神社は気になっていて何とか参拝したかったのですが、何せ車が停められません。その割に車は前から後ろからひっきりなしにやってきます。今回、やっと参拝できました。先週、三碓にある式内添御縣坐神社も参拝しました。同名の縣神社ですが、こちらの神社を「歌姫の社」と呼ぶこともあります。どちらがどうとかは分かりませんが、この地域を開拓した人たちによって祀られていた古い信仰の場所でしょう。境内は静かで穏やか。少々走り気味に本殿で参拝し、由緒書きのプリントを頂き帰りました。
毎年元旦はここです。ご利益バンバンあります。宮司さん家族さんがやさしいです。
この字を読める人は少ないのではないでしょうか(笑)小ぶりながら歴史のある神社さんのようです。
名前 |
添御縣坐神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=33414 |
評価 |
4.2 |
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人に会うこともなくとても静かな境内でした。新大宮方面から徒歩で50分ほど。神社付近に車は停める場所がなく、道は離合が大変、とても狭いです。路線バスもありますが、大和西大寺から1時間に1本か、全くない時間帯があり、バスの時間に合わせるか、運動がてら歩きか、自転車がお勧めです。歌姫の集落に入ると、立派な門構えの古いお屋敷が並び、となりのトトロに出てきそうな自然もあり、奈良公園周辺の観光とは違い、すごい裏観光ができた気分です。ただ、知らずに車で入りこむと、出られなくなるような、途中で道がなくなるような所ばかりです。