大阪平野を一望!
悠久の丘公園 休憩所の特徴
万博公園の観覧車やPLの塔など、大阪平野の絶景を楽しめます。
清々しい気分になれる高台の展望所で、北摂平野と淀川を一望できます。
墓地に位置するユニークな展望台として、多くの人に人気があります。
清々しい気分になれますよ!
墓地にある展望台的なところ。かなり高台にあり、右手に高槻駅、その奥には梅田のビル群が、左手には大阪工業大学の国会議事堂みたいな建物が見渡せる。中央にはあま遺跡公園、淀川とその河川敷。新幹線、阪急、JRの往来も楽しめる。墓地なのでトイレはたくさんあるものの、自販機などはないので注意。墓地は綺麗に手入れされている様子で、植え込みの赤が美しい。中にはユニークな墓石も。
眺望が素晴らしい!大阪市内がすべて見渡せます。霊園内なので駐車場やトイレが整備されています。すぐそばには、安満宮山古墳があります。
この高台からは北摂平野と北東から流れる淀川が一望できる。眼下に広がるこの地域は、古代より先進的な技術を取り入れて水田を作り、古墳時代以前より淀川水系を利用し中央政権と密接な関係を築いてきた場所だ。安満地域では、弥生時代前期には、人々が集落をつくり、全国的に見ても早い時期より稲作を行い、生活を営んでいた。「安満遺跡」はその実態を明らかにしている。総面積約72万㎡に及ぶ集落遺跡からは、居住群と環濠集落の南側に広がる水田、環濠集落の東側と西側の墓地から100基以上の方形周溝墓が確認されている。また、古墳時代には、安満地域の首長は、邪馬台国、もしくは黎明期のヤマト政権と密接な関係にあったと思われる。「安満宮山古墳」から出土した銅鏡には青龍三年(西暦235年)の銘があり、また、「魏志倭人伝」には、「景初3年(西暦239年)6月、倭国の外交使節団が邪馬台国を出発し、12月に魏の都・洛陽に到着。魏は倭国女王・卑弥呼に対し「親魏倭王」の金印とともに「銅鏡百枚」などを与えた」と記されている。安満宮山古墳の銅鏡はその一部を含むと考えており、当時、この地域と邪馬台国に深いつながりがあったことを想像させる。
名前 |
悠久の丘公園 休憩所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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万博公園の観覧車、梅田のビル群、あべのハルカス、遠くにはPLの塔も見える大阪平野を一望できる景色の良い展望所。でも自販機は墓場の入口にしかないようでかなりの高低差があるので飲み物お忘れなく。