日本最北端のモニュメント、稚内駅。
日本最北端の線路の特徴
日本最北端の線路の碑と黄色い列車止めが印象的です。
稚内駅の広場には歴史あるモニュメントが設置されています。
宗谷本線の北の終着駅で観光名所として人気があります。
2024年8月下旬平日。仕事が早く終わったので、散歩がてら立ち寄ってみました。運良く本日は晴天なり。2024年5月下旬平日。その昔(数十年前)は、こちらに駅舎があったよね。
ANAであれば羽田から一発で行ける稚内。鹿児島の枕崎からずっと繋がっているレールの端っこ。鉄道好きの聖地でもあると思いますが、宿泊するには宿が異常にお高い。周辺の食事処は普通なんですけどね。
平成23年(2011年)、稚内駅が改装された際にそれまでの駅舎時代に終点だった場所に、「日本最北端の線路」の碑と黄色い列車止めが置かれています。この記念碑から続く線路の跡を真っ直ぐに進むと、稚内駅舎に続いていて、更に構内を通り抜けると、現在の線路に繋がっています。そこには「最北端の線路」と書かれた木製の看板と現在使用されている線路が。この線路は、日本最南端の駅、鹿児島県の「西大山駅」と結ばれています。(2024年7月30日訪問)
稚内駅の北の広場に設置された、最北端線路のモニュメント。北海道旅客鉄道からの寄贈で、元々の稚内駅があった位置に復元設置したのだとか。ちなみに、昭和20年までは、ここより更に北にサハリン連絡船と接続するための「稚内桟橋駅」があったらしい。その駅があった防波堤ドームの辺りには、その当時走っていた「C5549」の動輪が展示してあったりもする。24時間いつでも見ることが出来るので、鉄道好きではなくとも、稚内まで来たら話のネタに立ち寄るのも良いかも。
先代の駅舎だったときの位置で、こちらの車止めは新駅舎ができた後に再建されたものとのことです。
稚内駅の駅舎から北に伸びるレールと車止めのモニュメント。記念写真の撮影スポットとしても欠かせない場所。
空港からのバスを降りてモニュメントを見た時は遂に稚内に来たな…と少しだけ感傷に浸りました。モニュメントから駅構内まで線路が延びており本線と繋がっている!?と思いきや実は繋がっていません。
稚内の駅前にあるモニュメントです。此処から先線路は無いよ!という強いメッセージ性を感じる場所です。駅構内から見える最北端の線路の看板と合わせて写真は撮っておきましょう。
遂に日本最北端の道の駅に到着。稚内駅に兼用されているので、鉄道と道の駅の日本最北端の駅となります。外には日本最北端のモニュメントがあります。いや〜ここまでの道のりは遠かったな。
名前 |
日本最北端の線路 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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JRの線路が駅中を通って広場まで端が来ている場所。まさに日本最北端の線路。もちろん汽車(北海道は最近まで電車ではなく汽車が主に走っていた)はここまで走ってきてはいない。