広大な弥生時代の再現、平塚川添遺跡。
平塚川添遺跡の特徴
弥生時代の建物が再現された広大な遺跡です。
約17haに及ぶ多重環濠集落が確認されています。
環濠集落として全国的にも貴重な歴史的価値があります。
広い敷地に弥生時代の建物が再現されています。周囲の草木がとってもリアルで、周囲に高い建物があまりなく、まさに弥生時代の空気と風を感じられる公園です。学芸員の方が無料でガイドもしてくださいます。(要予約)とても親切でありがたかったです。
2023年5月14日(日)訪問栴檀(センダン)の花が沢山咲いていて、山桜の実がなっていました🍒お散歩するのに良いですね。無料で入られるのでありがたいです。蛇さんには驚きましたが…🐍金運つくかな✨✨
平塚川添遺跡は天神バスターミナルから(行先適当バスハイク)で行きました。広大な公園の中に古代の家屋があり、水路あり、公園清掃もされており、心を癒やされました。 入場無料もいいですね。
無料でこんな場所なあるなんて……といった感想です。広い、綺麗。トイレも綺麗。ひとつ言うとしたら……復元してあるものは素晴らしく良いとして。遺跡なのですが、発掘された遺物が何処にあるのか。どこに展示されてるのかが気になりました。ここにはありませんでしたから……?それだけは謎でした。
平塚川添遺跡は筑後川の支流、小石原川の氾濫原に営まれた集落跡です。弥生時代中期から古墳時代前期までの約300年間の人々の生活がうかがえます。2~3世紀頃には、集落を濠で囲った大集落になっていたようです。現在は、最盛期の頃の様子を復元されています。国の史跡に指定されたのは平成6年5月19日で、指定面積は112
吉野ヶ里遺跡はテーマパーク、こちらは再現展示物。期待せずに見れば、これはこれでアリです。
平塚川添遺跡は弥生中期から古墳時代初頭までの遺跡で、約17haの範囲に多重の環濠と竪穴式住居300、掘立柱建物100が確認されています。内濠に囲まれた中央部の2haにはじゅうきのほかに大型の掘立柱建物跡が確認されています。また住居とは別の区域に工房があったと推定されています。公園は一周1200mぐらいなので、いい散歩コースです。邪馬台国朝倉説の中心となる遺跡で、魏志倭人伝に記載された邪馬台国の風景のように環濠、柵を備えた遺跡です。周辺地名の大和地名との類似性、神武東征など考えるとこの辺りに邪馬台国があったのかなとロマンは膨らみます。
弥生時代の住居がたくさん見学出来て満足出来ました。コロナで資料館が見学出来なかったのが心残りです。
そこそこ広い敷地に多くのレプリカが建てられていました。それもまだ新しい感じで、全体的に清潔感があって良かったです。全て見て回ると良い運動になりました。駐車場は大きいです。
名前 |
平塚川添遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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まあ、集落遺跡なので当たり前ですが、とにかく広いです。幾重にも重なるどでかい環濠の中に建つ住居や倉等の建物、なかなか壮観です。遺跡好きの大人だけでなく、虫捕り好きな子供たちがワイワイ遊んでいるのも良いですね。