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『草場香椎神社』瀬高地方の神功皇后を祀る聖母神社五社の内の一社。(草葉の聖母神社、本郷の聖母神社 、藤ノ尾の聖母神社、太仙寺の聖母神社、竹飯の聖母神社)明治9年、大塚村と草場村が合併し大草村となり、現在の瀬高町大草となっています。福岡県神社誌によれば、御祭神は神功皇后(気長足姫おきながたらしひめ)、誉田天皇(応神天皇)となります。【由緒】気長足姫尊、山門郡大塚の里に土蜘蛛田油津媛退治の節、此の里に軍ありし故に邨名を久佐婆、今の草場と書云う。鳥居の扁額には「聖母宮」とあり、社殿には「祇園守り」紋、梅鉢紋が打ってあります。本殿の千木は外削ぎの男千木で、主祭神は男神です。随神門の左右に鎮座する随神には「木瓜」紋が描かれています。また、聖母宮にも御神幸行列がありました。「草場行列(どんきゃんきゃん)」と呼ばれ、昭和45年まで行われていたようです。しかし、鷹尾神社や廣田八幡神社と異なり、行列の出発は座元からとなっていました。