江戸時代の歴史、貝化石灯籠と共に。
水天宮の特徴
江戸時代に建立された文化遺産が魅力です。
吉岡まちかど博物館の近隣に位置しています。
貝化石の灯籠も見学できるユニークなスポットです。
江戸時代、幕府は、水害を起こす東京湾に流れていた利根川を銚子沖の太平洋に架け替えました。銚子沖の太平洋と江戸が河川で結ばれました。そして、利根川は、舟運で栄えました。その中の1つ、木下河岸で河岸問屋を吉岡家は営んでいました。河岸問屋吉岡家の敷地内にあった「水天宮」が往時の面影を残しています。水天宮には、高さ2mほどの3本足の灯籠があります。木下貝層と呼ばるれ、約12万〜8万年前に古東京湾で堆積された貝の化石で造られています。
その昔、木下河岸にたずさわる人々がお金を出し合い建立されたそうです。道路側からは全く見えません。
近くに貝化石の灯籠がありますので、そちらもぜひ見学を。
名前 |
水天宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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吉岡まちかど博物館奥の、線路脇の小さなお社。