早大の心、田中穗積銅像。
田中穂積銅像の特徴
大隈庭園の奥で見つかる珍しい銅像です。
1957年に建立された歴史ある彫刻が魅力です。
彫刻家・朝倉文夫による作品であることが特徴です。
大隈庭園の奥にある銅像。
田中穗積銅像は1957(昭和32)年に早稲田大学創立75周年記念として、校友会により彫刻家・朝倉文夫作で建立されました。早稲田大学第4代総長の田中穗積(1876~1944年)は山口県岩国市の生まれで海軍軍楽師に任命され勲八等受勲、瑞宝章受賞し、大本営付きになりました。明治天皇の側近で奉仕し「美しき天然」を作曲したことでも知られています。晩年は長崎県佐世保市で音楽教師として教鞭をとり、49歳の若さで亡くなりました。「美しき天然」は佐世保市民の愛唱歌としても親しまれています。
名前 |
田中穂積銅像 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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間違っている口コミが多いですが、早大総長の田中穂積と、作曲家の田中穂積は別人です。こちらはもちろん、早大総長の田中穂積の銅像です。