江戸時代の歴史が息づく。
江戸時代には逃げ水の里と呼ばれなかなか畑作とかできなかったこの地に、玉川上水が引かれ、その両脇に新堀用水と砂川用水が引かれそれをもとにさらに分水が用意されることで、畑作などが行えるようになりました。(この地で○○新田という地名は田んぼではなく畑が中心だったようです)この場所は、新堀用水の分水である鈴木用水が大沼田用水(野中用水も)に分水される水門です。小平市内の用水路は農業用水としての役目を終えた後、農水省から小平市にその用地が引き渡されて、現在小平市は街の整備事業の一環に用水路の保全を上げていたりします。右側の鈴木用水は、東進しその終端は小金井公園裏で石神井川に流れていたようですが現在は新小金井街道あたりまでで水は途絶えています。左側の、大沼田用水は北上し、西武新宿線を越えて東京街道付近までは水の流れを追うことができます。
名前 |
鈴木用水 回田水門緑道 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-346-9556 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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雑草ある方が自然に和むのですが。最近少しゴミが目立ちます。