奈良時代の講堂を感じる広場。
武蔵国分寺講堂跡の特徴
奈良時代に建立された講堂跡が残る長方形の広場です。
講堂の全体像がイメージできない基壇が存在しています。
便利なスロープがあり、アクセスが容易な史跡です。
武蔵国分寺の講堂跡で、講堂基壇が復元されています。
武蔵国分僧寺の講堂基壇復元は、基壇の周囲に「雨落ち石」を巡らせていないため、講堂建物の全体像がイメージ出来ません。 当時の建物は屋根に樋がなく、雨水は軒瓦から滝のように地上に落ちていました。それを、小さな無数の雨落ち石で受けていました。すぐ南側の、「金堂基壇」の復元と同様に、1m幅の「雨落ち石」を基壇の周囲に巡らせば、壮大な講堂の全体像を、見る者全てに実感していただくことができると思います。また、グーグルマップ航空写真でも、よりはっきりと「講堂基壇」を見ることができます。
階段だけでなくスロープか設置されているので、入りやすいくなっているが見るべきものがもう少しあると楽しめるのに。
整備を続けているようですが15年前と大差ないですね。
奈良時代にこの場所に講堂が建立されていたと言うのは分かるのですが、講堂の規模、外形がイメージできないため、何となく眺めるだけになってしまいました。
名前 |
武蔵国分寺講堂跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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今は長方形の広場ですが、ここに講堂が建っていたそうです。案内板には鮮やかな朱色の建物が描かれています。