寛喜2年の鉄地蔵、龍の閃き。
法蔵寺の特徴
本尊の鉄造地蔵菩薩立像は寛喜2年の銘があります。
こちらの地蔵菩薩立像は最古の部類に入ります。
天翔ける龍の閃きという特徴的な名称があります。
本尊は、寛喜2年(1230)の銘をもつ鉄造地蔵菩薩立像で、最古の部類。寺伝によれば、桶狭間の戦いの折蜂須賀小六が戦勝祈願に持参しようと、蓮華寺東門近くからこの地まで動かしたものの、あまりの重さに諦め、手に持っていた錫杖を持参した。その時、置き去りにされた鉄地蔵を祀った。
天翔ける龍の閃き。
名前 |
法蔵寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
052-444-6745 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
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法蔵寺の本尊は、寛喜2年(1230)の銘をもつ鉄造地蔵菩薩立像(鉄地蔵)で、銘のあるものの中では最古の部類に入るものです。寺伝によれば、桶狭間の戦いの折、蜂須賀正勝が戦勝祈願に持参しようと、蓮華寺東門近くから地蔵をこの地まで動かしたもののあまりの重さに諦め、地蔵が手に持っていた錫杖を持参し勝利を得た。その時置き去りにされた鉄地蔵をお祀り寺が建立したのが法蔵寺です。山号は珠応山法蔵寺。浄土宗西山派。1564年(永禄7年)の創建。永照良慶によって開基された。