桜島を望む、心のリフレッシュ。
長島美術館の特徴
桜島が見える小高い山の美術館で、景色を楽しめます。
鹿児島市内を一望できる落ち着いた雰囲気が魅力です。
清水さんの絵を堪能できる展覧会が開催されています。
初めて行きました。館内に入らなくても散策ができて、外国風の前庭から眺める桜島と街並みがとても素晴らしい。
屋外からの桜島の眺望が最高です。絵画も彫刻も良いものが揃っていますが、薩摩焼を始めとした焼物系の展示数が圧巻です。展示方法は若干の改善の余地あり。照明の問題か、向かい側の作品の反射や電灯の光が作品に映りこんでしまっていました。
漫画家清水さんの絵を見に行きました。素晴らしいかった。また、美術館からの鹿児島市内の展望がすばらしかった。
敷地内が高台で景色がよく、清々しい気分になれました。シーサーのお出迎え、手入れされた南国の木々が美術館まで続いています。収蔵品も美術から陶器などまで幅広くて、特にこれまで知らなかった白薩摩に感動。美し過ぎます。いつか窯元に行ってみたい!時間があれば景色の良いカフェスペースも行くのをオススメします(今回時間なく…次回必ず行きたい!)土曜日でしたが見てるのは私以外に3名ほどでした。ゆっくり見ることが出来ます。
鹿児島市の丘の上にある小さめの美術館。バラエティに富んだコレクションが楽しめました。お庭からの雄大な桜島の景色がとても良かったです。
落ち着く雰囲気で、心のリフレッシュというか、充電をする事ができます。美術品については全くの素人ですが、問題無かったです。二階にある喫茶店も軽食やスイーツあり、のんびり出来ました。
山の上にあるので、車で行くことをおすすめです。お墓を通り抜けたらすぐです。桜島の眺めがよく、城山展望次に好きな場所。
丘の上の美術館、というよりも山の上の美術館である。残暑の厳しい日に歩いていったら着いた頃にはもはや汗だくであった。展示はまずまずボリュームもあり、個人的には薩摩焼に関する資料が充実していたのが面白かったが、一番良かったのは美術館の中庭からの市街と桜島の眺望だった気がする。行けて良かったが、総合すると「普通」の★3かな。
2022.9.23来訪。桜島が一望できる立地にあり、その景観が素晴らしい。館内はテーマに分かれて7室の展示室がある。展示室1は藤島武二、海老原喜之助などの郷土の画家、2は20世紀のフランス絵画、3はガレなどのガラス工芸、4はなぜか南米の土偶や装飾品、5、6は薩摩焼であり、7は企画展である。郷土の画家では和田英作の文展出品作品、海老原喜之助のブルーの描写のある「北極」が良い。フランス絵画では作品数が少ないモディリアーニ、セザンヌの珍しい初期の人物画が見所である。薩摩焼は白薩摩で描かれている精密な模様の描写が圧巻である。企画展では所蔵品をセレクトした薩摩焼展が開催されていた。常設展示とは違い、小物の逸品が観られる。地方の美術館の魅力はその土地ならではの郷土の画家や作品が観られることであり、その魅力が旅行者の旅路を彩る。そのような意味においては素晴らしい美術館である。それにしても、連休初日の午後に来訪したにも関わらず館内には自分一人の貸切状態。その分、気兼ねなく作品との対峙が出来たこの上ない至福の時を過ごすことが出来たが、美術館の運営は大丈夫なのだろうか?といらぬ心配を募らせてしまう。
名前 |
長島美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
099-250-5400 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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とにかく素晴らしかった。確か、ミュシャ展で、それもよかったのですが、常時置いてある壺や絵画など、渡来人さん達が日本人の人達に文化を教え、それを日本のものにアレンジされたみたいで…あんなに素晴らしい美術館はあまり行ったことがない。あと喫茶店も、眺めがとても良く、スイーツも美味しかったです。