歴史文化博物館近くの戦跡探訪。
長崎県防空本部跡(立山防空壕)の特徴
立山のふもとの歴史文化博物館裏にある防空壕です。
原爆投下時に被害が少なく綺麗に残っていますので、一見の価値があります。
戦時中は県庁の機能が移され、堅牢な岩盤に横穴が掘られています。
長崎県立歴史文化博物館からすぐ近く、坂を少し登ったところにあります。第二次世界大戦の時の長崎県の防空本部として使用されていた防空壕。外からはわかりませんが、中は広くお部屋に分かれています。中には長崎に原爆が落ちたときの本部の状況の説明のパネルがあり、その当時の混乱した生々しい様子が記載されていました。人も少ないので、落ち着いてみることができる良い場所と思います。入場料などはないですよ。
爆心地から2.7kmの場所にあります。当時の長崎県知事がここの知事室で広島の原爆投下についての会議を始めようとしたところ突如停電、外に出ると浦上方面が黒煙に包まれていたそうです。無料で見学できますが駐車場はありません。横の博物館の駐車場は30分150円で一般利用できます。
🏣長崎県長崎市立山1🅿️🚗…近隣に🚌…長崎歴史文化博物館前下車徒歩3分分程🚃…桜町下車徒歩7分程※入館料…無料開場時間…9時30分~17時※2005年整備され一般公開される。※太平洋戦争中、県防空施策の中心的役割を担う場所で、空襲警報が発令されると、県知事や要員が集まり、警備や救援、救護等各種対応の指揮、連絡手配にあたった。※見学場所長管室(知事)、参謀長室(警察部長)参謀室、通信室、伝令室、が公開されている。※ここから、原爆投下、被害状況を国に伝えれれ、県内外に救助.救援を、求められた。現在は長崎原爆遺跡と内部調査等が進められている。当時の備品等は何も残っていませんでした…此のような場所が不要で有り続けてほしいと思います。1人監視員の方が…短い説明をして下さいました。
2025年2月そのまま綺麗に残されていて、無料で見学できる事が有り難く思います駐車場はない為、お隣のコインパーキングをご利用ください(40分¥100)
立山のふもとで歴史文化博物館の裏にあるこの防空壕は戦時中に利用されてて、原爆が落とされた日も幸い山の陰に隠れる位置だったので被害は少なかったためけっこう綺麗に残ってます。特に入場料もかからず管理小屋に管理人さんがいて、施設の説明とかしてくれるし、案内もしてもらえます。防空壕内は当時の県知事室や参謀室、通信室等があり、ここから原爆の被害状況を全国に発信していったそうです!女子挺身隊の方が働いててその時の証言等も展示されてる貴重な施設ですね。現在全国各地にあった防空壕はほとんど埋められてて入れないとこがほとんどなのですが、ここは整備されてて中に入れるので観光ついでに来て見るのもいいかもしれません、そこまで広くないです。若干の段差はあるし少し狭いけど車いすでも入れなくはないかも😅トイレはないのですぐ近くの博物館の方で済ませるのがいいですね。もちろん駐車場もそこに停めれます。
最近埋まってた未調査の場所から発見があったらしい。右側の塞がれた出入口も謎が残ったままだし。奥の穴も放置せずにドローンかなんかで詳しく調べて公開してほしいかなぁ。
長崎県の本部が置かれていた防空壕のようです。長崎県歴史文化博物館の裏手にあります。
しっかりした造りで、一見の価値ありと思います。原爆投下地点との間に小高い山があるので直撃を受けず、原爆が落ちたことに気づかなかった。被害も比較的小さかったと管理人の方が話してくれました。
戦時中はこちらに県庁の機能が移されていたとの事でした。あまり知られていない戦跡で無料で見応えがあるのでおすすめです。
名前 |
長崎県防空本部跡(立山防空壕) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
095-844-1231 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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桜町駅から徒歩10分位。管理人さんが常駐してるようです。訪問者は自分だけでした。保存状態も良く当時の状況が想像出来ます。