高田市駅近くの、静御前の神社。
石園座多久虫玉神社(龍王宮)の特徴
高田市駅近くに位置しアクセスが良好で、地域に根付いた神社です。
立派な木造の鳥居があり、目を引く美しい景観が特徴的です。
笠神の社では静御前の病気治癒の願いが込められた歴史を感じます。
近鉄高田市駅の近くにある神社です。保育園が併設されています。
高田市駅に近くにあります。社務所は閉まっていましたが、インターフォンでお願いすると、快く、御朱印をくださいました。
この辺りではとても有名な神社との事です。石園座多久虫玉神社(いわぞのにいますたくむしたまじんじゃ、いそのにますたくむしたまじんじゃ)は、奈良県大和高田市片塩町に鎮座する神社である。式内大社で、旧社格は県社。通称竜王宮として地元住民からは篤い信仰を集めている。尚、横大路に沿うように、大神神社を龍の頭、当神社を龍の胴、葛城市の長尾神社を龍の尾とする伝承がある。建玉依比古命・建玉依比賣命を主祭神とし、豊玉比古命・豊玉比賣命を配祀する。建玉依比古命とは、賀茂別雷神社(上賀茂神社)摂社・土師尾社や日吉大社摂社・樹下若宮に祀られる鴨玉依比古命のこととされる。ただし、社名からは、本来の祭神は「多久虫玉神」ということになる。「虫」は「豆(づ)」の誤記という説もあり、『大和の神祭祀』(田中昭三 編著)では、当社の本来の祭神は多久都玉命と下照姫命であろうと唱えられている。概史創建年代は不明であるが、第三代安寧天皇の時代の都である片塩浮穴宮跡の伝承地に鎮座している。崇神天皇の時代に勅祭が行われたと伝えられる。延喜式神名帳では「大和国葛下郡 石園坐多久虫玉神社 二座」と記載され、大社に列し、月次・新嘗の幣帛に預ると記されている。古くは「射園神:いそのかみ」と呼ばれたという。石上神宮がある石上(いそのかみ)と何らかの関係があるのか興味深い。また、宮中に祀られていた園神神社と関係があるとの説もある。昭和6年(1931年)に県社に昇格した。昭和41年(1966年)、神社本庁の別表神社に加列された。神階t編集天安3年(859年)1月27日、従五位下から従五位上(『日本三代実録』)- 表記は「石園多久豆玉神」鉄道:近畿日本鉄道南大阪線高田市駅下車すぐ。道路:国道166号Wikipediaより引用させて頂きました。
大和高田と言うだけあって地元に歴史のある神社の一つ。
参拝終了後になななんと*(^o^)/*
温かい気のリズムを感じれる空間。
立派な木造の鳥居が素敵です。
式内大社で、かつては県社。祭神の建玉依比古命は、鴨玉依比古命であるらしく、当麻葛木の繊維技術氏族(葛木倭文座天羽雷命?)や祭祀氏族(高鴨?御歳?)との関係性を説く研究者もおられる。自転車で葛木の神さまを巡った帰り道。「もう輪行で帰ろう」もうすぐ駅や~と思ってたら、これは呼び止められたパターン?(笑)西面で、夕日に照らされたお社は新しく感じられたが、平成2年に放火により全焼、その後再建とのこと。お痛わしい…。三代安寧天皇の、片塩浮穴宮跡に鎮座されるらしい。また、このあたりは、静御前の母の出身地ともされる。
この神社の境内にある「笠神の社」は、静御前が病気の治癒を願った神社です。また、社務所から宮司宅へ続く回廊には、色鮮やかな絵馬が、凄い数で飾られています。
名前 |
石園座多久虫玉神社(龍王宮) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-52-6855 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5816 |
評価 |
4.0 |
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呼び出しボタンを、押さないといけませんが丁寧に対応していただきました。