豊受大神が安らぎくれる、厳かな十市御縣坐神社。
十市御縣坐神社の特徴
十市御縣坐神社は豊受大神を祀る式内社です。
秋祭りには大きな山車が出る魅力的な神社です。
本殿と木陰の磐座は厳かな雰囲気を醸し出します。
大和国六御県神社の一つです、式内社です。『延喜式』神名帳には大社に列せられています。本殿前の斜めに立っている檜の巨木が目を引きました、社務所が修理改装中で御朱印はいただけませんでした。
初参詣、本殿と五柱のお社(特に木陰の磐座)に神様おられます。祓い詞と大祓詞でご挨拶したら、歓迎のしるしを示していただけました。
とても清らかで安らぎを与えてくださいました。
綺麗にいつもやしろを整えられた 厳かな感じのする 神社です 秋祭りには大きな山車が出るそうです 氏子さん達も うまく機能している最近にはなかなか少なくなった昔ながらの 良い神社です。
豊受大神をお祀りする式内社です。
静かで落ち着きます。
名前 |
十市御縣坐神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0744-23-1857 |
住所 |
|
HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5745 |
評価 |
4.1 |
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十市御縣坐神社(橿原市十市町、祭神:豊受大神 社伝祭神:十市県主大目命)大和志料によると、縣主神社跡 が存在していたと記されており、十市御縣坐神社の下に十市縣主氏の治める中原連の祖 鴨王命(事代主神 長男也 亦 天日方命)を祀っていた。※ 十市縣主神社當社の事諸書に所見なし、唯五郡神社記 十市御縣社の下 又考るに縣主神社は縣府に在り 即ち鴨主命(事代主神長男也 亦云天日方命)是中原連等の祖也と見ゆ 所謂縣府とは十市縣主の治所にして即ち十市村にあり、まさしく十市縣主氏(後中原と称す)の族其祖鴨主命を祭り縣主神社と称せしものならん、已廢し址詳かなじす、若くは中世以降荒廢し十市御縣社に配祀せられしか將(はたま)た名称を失ひ末社となりしか、後考を俟まつ。(大和志料下巻)