長沢鼎生誕の地、甲突川公園。
長沢鼎 本籍・生立ちの地の特徴
長沢鼎の生誕を記念する石碑が鎮座する場所です。
甲突川沿いの公園で訪れる価値のある史跡です。
2015年に建立された英国留学150年の証がここにあります。
甲突川沿いの公園に石碑と説明版があります。
2015年(平成27)11月1日 長澤鼎英国留学150年を記念して建立すると記されています。鹿児島中央駅前にある薩摩藩英国留学生17名の像『若き薩摩の群像』の一人で最年少の13歳だったそうです。上之園町の共研幼稚園の隣に碑が建っています。本籍は少年時代を過ごしたここに本人が後に移したそうです。三方限出身名士の碑には上之園町出身で記載されています。後にアメリカではカリフォルニアのワイン王と称賛され公園もあるそうです。1983年に来日したレーガン大統領が日米交流の祖として名を挙げたことにより、広く認知されるようになったそうです。確かに存じ上げませんでした。
名前 |
長沢鼎 本籍・生立ちの地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
099-227-1962 |
住所 |
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HP |
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kyoiku/kanri/bunkazai/shisekimeguri.html |
評価 |
4.0 |
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長沢鼎の生まれ育った石碑が建っています。初めて石碑を見学したときは難しい漢字で長沢鼎の名前の部分が読めませんでした。薩摩藩のイギリス留学に最年少で加わった時の写真が、いちき串木野市にある薩摩藩英国留学生記念館に資料とともに展示されています。中央駅にある若き薩摩の群像に銅像があります。冷水町の興国寺墓地にはお墓があります、お墓は墓地の奥にありますが案内板が出ているので迷わず行けます。興国寺墓地は坂の上にあるので登るのがちょっと大変でした。甲突川周辺には鹿児島の偉人の出生の地や生立ちの地が多くあり見学して回るのに良い場所です。母の生まれた町下荒田もいろいろな人を輩出した土地のようです。