江南市の中世城跡を散策しよう!
宮後城跡の特徴
宮後城跡は中世の城跡として歴史を感じる場所です。
江南市には数多くの史跡が点在しており探索が楽しいです。
周辺の広場ではリラックスしながら歴史を楽しめます。
ちょっとした広場になっています。推定配置図によると、そこそこの中世の館式の城郭だったようです。蜂須賀小六の居城。自分が若い頃から考えると、研究や調査がすすみ、日本史は20倍くらいおもしろくなっていますね。
江南市には沢山の史跡が有ります。蜂須賀家屋敷跡ですが、小牧、長久手の戦いで、秀吉方の陣跡でもあったようです。何も無い広場ですが、当時を妄想すると良いですよ。平たい土地なので、そこから小牧山城や清洲城も見れたのかも。
今は、駐車場になってます!駐車場の南側に説明書きがあります!
更地の状態です。
城めぐりで訪問 特別な感情はない。
畑になっている周囲に栗石を3~4段積んであるのみ。あと、説明板と道路反対側に蜂須賀公生誕の地の碑があり、少し離れた場所に蜂須賀公寄進の宮後八幡社があります。
中世の城跡です。応永年間(1394年~1428年)に安井氏が居城していたと言われ、戦国時代に阿波徳島藩祖である蜂須賀家政がこの城で生まれたと言われています。小牧・長久手の戦いでは秀吉側の砦として修築されましたが、和睦後に破却されました。現在、あまり痕跡は残っていませんが、城に有効活用された河岸段丘と宮後八幡社にある塁壁は今でも現存しています。
名前 |
宮後城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
2.9 |
周辺のオススメ

宮後八幡社に案内板があります。