フェリー待ちにぴったり!
春一番の供養塔の特徴
ビューホテル壱岐を過ぎてすぐの場所に立地しています。
フェリー待ちの間に訪れるのに最適なスポットです。
音声ガイドが設置されており、詳しく楽しめます。
フェリー待ちの間の散歩にちょうど良い距離です。
音声ガイドも設置されています。
1859年(安政6)旧暦の2月13日のこと、この日は快晴であったと言います。そのため、郷ノ浦元居漁港から壱岐沖の喜三郎曽根に向け7艘の帆船が出漁しました。しかし、漁場に着き仕掛けを終わるやいなや、南の海上に黒雲が立ち込め、天候は急激に悪化。突然吹き荒れた南風で遭難し、53人の命が海の藻屑と消えました。壱岐の漁師さんたちはこの春の嵐を「春一」「春一番」と呼んで恐れました。一説にはこれが春一番の語源となったとされています。 それ以来、毎年旧暦の2月13日は漁を休んで海難者の冥福を祈るのが壱岐ではしきたりとなっています。この供養塔は元居公園の真下、赤い鳥居の八幡宮の裏手にあり、いつも供花や線香が絶えることがありません。郷ノ浦港のすぐ向かい側で徒歩でも5分ほどで行けます。船の待ち時間などにでも訪れてみてください。
名前 |
春一番の供養塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.iki-haku.jp/museumInet/ikf/poiGet.do;jsessionid=2463B1B3ED65CFDCE02E2B53C68A61D5?id=1028 |
評価 |
3.3 |
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ビューホテル壱岐を過ぎ、奥へ行くとあります✨✨