歴史感じる清和源氏の御朱印。
浄土真宗本願寺派 粟野山無量光院 慈願寺の特徴
感慨深い歴史を感じることができる小さなお寺です。
住職のお話しは深い意味を持ち、心に響きます。
御朱印を頂ける貴重な体験が楽しめます。
2020.09.02撮影御朱印を頂きました。御朱印は300円。浄土真宗では本来は御朱印は無いそうです。住職様に本殿に通されスタンプを自由に押せます。どう押せばよいか凄く悩みました。文字は自分でです。綺麗な文字を書く勉強しとけば…後悔。住職様に色々な話を聞けてとても良かったです。
信願房の俗姓は、清和源氏の流れをくむ佐竹の一族、下野守昌義の孫で稲木三河守義清。義清は祖父昌義(法名蓮寂)の影響を受けて出家し、当初法名を「慈清」と称した。のちに親鸞聖人を知り、稲田の草庵に参詣し聖人の弟子となって「信願房定信」という法名を賜ったのである。信願房は天福元年(1233)常陸国粟野鹿崎に一宇を草創。健武の13番慈願寺は、もと健武生まれの少年和久勝介が稲木家に仕え、信願房のお供をして稲田へ通う間に親鸞聖人の御指導を受け、信願房の御弟子となり定念と号した。定念故郷の健武に帰りて貞応元年(1222)の春、親鸞聖人をおまねきし七日間の御説法をいただき、健武の道場を建立、その堂宇を信願房へ寄付せられた。その後本願寺第三代覚如上人が健武の道場に御滞在になり、慈願寺の寺号を受けた。 信願房、正嘉元年(1257)10月19日往生。
名前 |
浄土真宗本願寺派 粟野山無量光院 慈願寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0287-92-2326 |
住所 |
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評価 |
3.2 |
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小さいお寺なのですが、歴史は感慨深く、住職のお話しも深いものが有りました。