周濠探訪、丸山交差点で注意!
郡山新木山古墳の特徴
郡山新木山古墳は静かな雰囲気の史跡です。
自転車でのアクセスには丸山交差点に注意が必要です。
大和郡山市の歴史を感じる特別な場所です。
古墳時代後期築造の全長122.5m 前方部幅75m 後円部径67m 前方部を南南西に向ける前方後円墳。埋葬施設は不明で、かつて周濠が廻らされていたようで、古墳西側と南側道路付近から周濠の面影を確認出来ました。陵墓参考地として宮内庁に治定されており墳丘内へは立入は禁止。古墳案内板が古墳北西部(後円部側)にあります。後円部は周辺道路整備の為、斜めに3分の1程カットされています…。古墳周りを一周出来る訳でもなく、ピンポイントでの散策はお勧めは出来ないです。(近所の用事のついでにレベル。こんなコメしたくはないですが…)開発して古墳カットしてから、陵墓参考地に治定?する意味あるのだか…。
新木山古墳(にきやまこふん)遠くから、社叢のような森が見えたので立ち寄りましたが、陵墓とのこと。特に手入れもされていませんので、案内板が無ければ、何やら分からない感じです。被葬者は奈良時代の高級女官、阿倍古美奈だそうです。参考:阿倍 古美奈(あべ の こみな)、生年不詳 - 延暦3年10月28日(784年12月14日)は、奈良時代の女官。姓は安倍、名は子美奈、古弥奈とも記される。中務大輔阿倍粳蟲の娘。内大臣・藤原良継の室。桓武天皇皇后藤原乙牟漏の生母。姓は朝臣。官位は従三位・尚藏兼尚侍(贈正一位)。 ネットより引用。
自転車で行く場合丸山交差点は信号がわかりにくいので要注意。
名前 |
郡山新木山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
2.2 |
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南東部にだけ周濠が残されています。説明板は北側の道沿いにありますが、信号待ちをする先頭車からだけ読めるような位置にあります。写真の説明板は車内から撮りました。