江戸時代初期の貴重な寺院、鬼子母神と大黒天を祀る。
正法山 興善寺の特徴
真庭市の数少ない日蓮宗の仏教寺院で、歴史的価値が高いです。
江戸時代に建立された朱色の二層式山門が印象的です。
山門と本堂の間にあるJR因美線が通っている珍しい立地です。
江戸時代初期慶長13年(1608)に創建された真庭市では数少ない日蓮宗の仏教寺院です江戸時代元和9年(1623)久世井出端より現在地に移転山門から中門の間を姫新線が通っています線路は大正12年(1923)に敷設されたそうです朱色の色彩が残っている二層式山門は山口屋三郎右衛門為重が江戸時代貞享4年(1687)に建立したもので、江戸時代中期寛延元年(1748)仁王像が奉納されています江戸時代寛政2年(1790)の火事でも焼けずに残っている貴重な木造建築ですよ江戸時代後期文化12年(1815)久世代官重田又兵衛により再建されたそうです本尊の他に鬼子母神、大黒天、日蓮宗の信者だった戦国大名加藤清正を祀っています。
山門と本堂の間にJR因美線が通っている珍しい敷地。駐車場は線路南の山門脇です。
名前 |
正法山 興善寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0867-42-0716 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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両親と祖父母のお墓があります。寺の仁王門と敷地の間を姫新線の線路が通っています。法要では丁寧な読経でありがたいです。