熱海駅前の小さな歴史機関車。
熱海軽便鉄道 7号機関車の特徴
熱海駅すぐ近くに位置する小さな機関車が魅力です。
明治40年から走っていた歴史的な軽便鉄道の象徴です。
写真スポットとして訪れる人々に愛される存在です。
熱海駅からすぐに機関車があります。記念写真撮影に最高です。
小さい機関車だが、熱海駅の良いモニュメントになっている。
2020年9月5日に訪問。熱海駅前にある蒸気機関車。小田原から熱海を結ぶ豆相人車鉄道(客車を人が押していた)の軌道が熱海鉄道という軽便鉄道になり、その頃走っていた蒸気機関車です。小田原から海岸線を熱海まで2時間40分とのんびり走っていたようです。関東大震災で廃線。その後機関車は国鉄が所有し、昭和44年に復元され熱海に戻ったと案内板にありました。かわいい機関車で、操縦席のところもシンプルな作りで驚きました。
駅前にある蒸気機関車です。ちっちゃいです。
写真スポット。
熱海軽便鉄道7機関車熱海駅前にある小さなきかんしゃ。銘板には、「この機関車は、明治40年から大正12年まで、熱海=小田原の25キロメートルを2時間40分もかかって走っていたものです。この鉄道は関東大震災により廃止されましたが、その後、各地の鉄道建設工事に活躍したのち、神戸市の国鉄鷹取工場内に標本車として展示されていたものを熱海市が払い下げを受け修復して、ゆかり深い故郷へ貴重な交通記念物としてかえってきたものです。機関車の規格、長さ3.36m、高さ2.14m、幅1.39m、重さ3.6トン、時速9.7lm、客車定員40~50名、熱海•小田原の所要時間、軽便鉄道=160分、東海道本線=25分、新幹線=10分」とのこと。
小さくてかわいい機関車がいます。
明治40年から走っていた軽便鉄道の機関車とのこと。小さくて、遊園地のアトラクションの乗り物みたいです。これが、小田原から客車を引っ張って、トコトコ海岸線を走っていた風景を想像していました。さらにその昔、人夫さんが客車を押して小田原から熱海まで往復していたらしいね。それから、まだ1世紀も経っていないのに、交通事情は劇的に変わったことを知らされる気がしました。
とても小さな蒸気機関車ですが、これが初めて走ったとき、それを見た人達はとてつもない驚きと感動を覚えたのではないでしょうか。
名前 |
熱海軽便鉄道 7号機関車 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0557-86-6218 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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熱海駅から二つの商店街をまたぐ場所にあるミニSLです。昔、小田原から熱海を結んでいた蒸気機関車です歴史を楽しみましょう。