明月院の菖蒲と紅葉、静寂の庭。
明月院 本堂後庭園の特徴
有名な紫陽花寺として訪れる人が多く、特に人気の悟りの窓が魅力です。
庭園では美しい花菖蒲が咲き誇り、訪れる価値があります。
紅葉・黄葉の季節には特別公開され、多くの写真愛好家が集まります。
明月院を代表する名所である「悟りの窓」の奥にある庭園です。別途500円の拝観料が必要ですが、紫陽花シーズンでもこちらはさほど人もおらず穴場的存在といえるでしょう。紅葉も紫陽花シーズンの花菖蒲(もちろん、紫陽花も)も美しいですし素晴らしい庭園でお薦めです。
拝観料の他に300円以上の協力金が必要となりますが、ぜひ訪れてほしい庭園です。
明月院の拝観料とは別で料金500円がかかります。花菖蒲と紅葉の見頃の時期のみ特別公開されます。南北朝時代の重要文化財である『明月院絵図』を基に整備が進行中。池を中心に整えられた庭園、本堂の丸窓を別角度から鑑賞できる特別な空間です。
毎年明月院の紫陽花を鑑賞しながら、こちらにも伺います。人が多過ぎずホッとする。今年は白い菖蒲がメインの時期に来たようです。こちらで白い菖蒲がこんなに咲いてるのを初めて見たので感動。そして今年もモリアオガエルのたまごが!年によってたまごの大きさや付き方も違うのね。リスが2匹、木や屋根の上を走り回ってました。台湾リスだと言う事です。年によって色々変化があるのを見つけるのも楽しいな。
明月院の紫陽花を見に行きましたが平日でも混んでいました。奥にも庭園があることを知って友人と行ったのですが、人が少なくて落ち着いて菖蒲とあじさいを楽しめました。入口付近の紫陽花の道と本堂付近にある映えスポットは激混みです。ゆっくり楽しみたい方は奥の庭園に行くのをオススメします!ただ、場所が分かりにくいので地図をしっかり見て行ってください!道を間違えても戻るのは難しいと思います。
2023-01-05菖蒲が花盛りの時に行けばさぞかし綺麗でしょうね。無料公開はされておらず、一人300円寄付すれば入れます。人がおらず一人占め感があって最高。
2022年6月8日の午前10時ごろ訪問。紫陽花は6分咲きくらいでしたが見事でした。後庭園の拝観料は500円ですが、ぜひ行ってみてください。菖蒲がちょうど見頃でしたし、行列して外から見る丸窓を庭の内側から見ることができます。また、ふさふさの苔と可愛らしい仏像、そこに添えられたお話が心を癒してくれます。池の上の楓の木にモリアオガエルらしきカエルの卵が産みつけられていて、たくさんのカエルが木に登っており、次々に池へとボチャン!するのが見られます。卵は雌の尿の中に産みつけられ、それを雄がかき混ぜることで泡状になるそうです。休憩所の庭には水琴窟があり、竹の筒に耳を寄せると幻想的で澄んだ琴の音が聞こえます。境内には北条時頼公の墓所もあるので、大河ドラマ好きの方はぜひ。山から染み出す湧水が小さな滝となって流れ、清涼な空気と山の香りの中に野鳥の声が響き渡って、岩崖に掘られた横穴の古い石仏が時間を止めたように佇む姿を味わえます。正直、こんなに素晴らしいとは思いませんでした。多少の混雑を他にしても、訪れる価値があります。小一時間ほど散策しましたが、下山する頃にはさらに多くの人が来ていたので、できる限り早い時間に来ることをお勧めします。境内には楓の木が所狭しと植えられているので、秋にもまた来たいと思います。
明月院は紫陽花で有名ですが、本堂後の庭園には花菖蒲が咲いていて、こちらもとても綺麗です。明月院と言えば、丸い窓が有名ですがその丸窓の奥に見える庭園になります。丸窓の奥、やっぱり気になりますよね!こちらの庭園に入るには、別に入場料金が500円かかりますが、この時期、見る価値ありです。
明月院の本堂後庭園は、「ハナショウブ」の季節と「紅葉・黄葉」の季節に特別公開されています。本堂後庭園は、明月院絵図(国重要文化財)を基に整備が進んでいます。
名前 |
明月院 本堂後庭園 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

説明不要なほど有名な「紫陽花寺」ですが、実は紅葉の名所でもある「明月院」。総門に向かう明月院通り沿いはもちろん、入ってすぐの月笑軒まわりから方丈にかけての一帯にキレイに色づいた木々が並んでとてもキレイですが、さらにその奥、本堂後楽園は林の中にぽっかり浮かぶ空間になっているため、そこを取り囲む木々に日の光が差し込み、正に「燃える様な」紅葉を見ることができました。元々緑が深いので「紅葉の森」を感じられ、紫陽花の季節ほど混雑もしないので、紅葉スポットとしてかなりお勧めと思います。