世界遺産近くの史跡で歴史探訪。
戸町番所跡地の特徴
寛永19年に幕府から警備を命じられた史跡です。
日本最古の近代的ドック、小菅修船場に隣接しています。
世界遺産に登録された貴重な歴史的スポットです。
世界遺産に登録された日本最古の近代的ドックである小菅修船場からすぐ近くの史跡です。長崎港に出入りする船舶の見張り及び防衛用の大砲の台場があった場所です。昔この近辺には遊郭があったそうで、その名残りのある建物もちらほら見えます、訪れる人は少ないのですが、長崎の歴史を感じることのできるマニア向けスポットです。全くと言っていいほど観光地的に整備されていませんので、生のままの雰囲気が味わえます。地元の人の善意で清掃や草刈りがされている様ですので、見学した後はcleanにしたいものですね。また、この通りは造船所が立ち並んでいますので、その辺に興味のある人にもおすすめの場所です。
世界遺産に登録された日本最古の近代的ドックである小菅修船場からすぐ近くの史跡です。長崎港に出入りする船舶の見張り及び防衛用の大砲の台場があった場所です。昔この近辺には遊郭があったそうで、その名残りのある建物もちらほら見えます、訪れる人は少ないのですが、長崎の歴史を感じることのできるマニア向けスポットです。全くと言っていいほど観光地的に整備されていませんので、生のままの雰囲気が味わえます。地元の人の善意で清掃や草刈りがされている様ですので、見学した後はcleanにしたいものですね。また、この通りは造船所が立ち並んでいますので、その辺に興味のある人にもおすすめの場所です。
名前 |
戸町番所跡地 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190001/192001/p000548.html |
評価 |
4.3 |
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寛永19(1642)年、佐嘉藩に対して筑前藩と隔年交代で長崎港の警備に当たることを幕府は命じた。これにより長崎港口を押さえる西泊と戸町に番所が設けられた。 これを沖の番所という。 はじめは仮小屋で毎年造り替えられたが、慶安元(1648)年に両藩立会いで本建築とし石火矢台等も整備される。番所には中老以下物頭その他侍25人、足軽160人、水主320人等両番所合わせて1,000人程の陣容が駐留し、千人番所と言われたが、元治元(1864)年に廃止されたそうな。