金剛力士像と五重塔で心が潤う。
仁王門(蓮華院誕生寺奥之院)の特徴
寺院の門には金剛力士像が左右に安置されています。
大梵鐘と大きな石像が印象的な場所です。
仁王門は五重塔の入口として訪れる価値があります。
寺院を守護する金剛力士像を左右に安置した寺院の門。右が「相向力士王」で吽形(うんぎょう)口が閉じています。左が「不可越金剛王」で阿形(あぎょう)口が開いています。仁王(金剛力士)は仏の知恵で煩悩を消し去る「金剛杵・こんごうしょ」という武器を持った仏教の守護神。口の形の「阿」は物事の始まり 「吽」は終わり。すなわち、世界の始まりと終わりを表していて、仏教が生まれたインドの言葉「サンスクリット語」が「ア」で始まり「ウン」で終わる事からきているそうです。
大きな鐘に大きな石像。宗教には一切関心ありませんが、建造物としては立派なものでした。綺麗なトイレもあります。
仁王門は、蓮華院誕生寺奥之院の大梵鐘の西側にあり、五重塔の入口となっています。九州で2番目に大きい(総高3.9m)の大仁王尊が安置されています。 仁王尊像の大仏師の開眼は昭和55年で、松久朋琳・松久宗琳です。様式は、備州桧 細割方式です。「阿」「吽」=あ・うんは一つのことを成し遂げる時の呼気と吸気、気の一致を表しています。
名前 |
仁王門(蓮華院誕生寺奥之院) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0968-74-3533 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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来てよかった⭐︎素敵なパワースポットです。お散歩にもいいですよ。