重要文化財 若宮神社の厄除け力。
若宮神社の特徴
824年の神託に基づき、重要文化財として造営された神社です。
御祭神は仁徳天皇を含む大鷦鷯命など多彩で、厄除けの神様として有名です。
上宮の参道からは静かな雰囲気を感じられ、菱形池への道も魅力的です。
御祭神:大鷦鷯命(仁徳天皇、大雀命、大鷦鷯天皇、聖帝、難波天皇)除災、厄除けの神様として知られます。
824年に神託があり、仁壽852年に造営使を派遣して造営創祀応神天皇の若宮である大鷦鷯命(仁徳天皇)他四柱を祀っている重要文化財である。
上宮に登りきった参道の辺りに若宮神社はあります。国指定の重要文化財で応神天皇の若宮、つまり息子の仁徳天皇が祀られています。
若宮神社は、天長元年(824年)御神託があって、仁壽2年(852年)に造営使を派遣して造営創祀されました。応神天皇の若宮であられる大鷦鷯命(仁徳天皇)と皇子をお祀りしています。除災難・厄難の神様として有名です。
なかなか立派。
(18/03/28)参拝しました。宇佐神宮の境内社。御祭神大山積尊(おおやまつみ)
御祭神大山積命上宮から菱形池へ向かう途中に鎮座。
若宮とは二世の意で、ここでは仁徳天皇を指す。しばしば地名にもなっている。ここから下ると下宮に至るので、ご親切にも順路を示して下さっている訳だが、参拝者の全員が注意深く巡回している訳でもなく、足を止める人は少ないようだ。仁徳帝の名は「大鷦鷯尊(おほさざきのみこと)」と申し上げ、この名を以て祀る社も多い。鷦鷯とはミソサザイをいう。ところが、この名は平群木菟(へぐりのつく)と交換したのだという。日本書紀に曰く初め天皇の生れませる日、木菟の産殿に入りて、明くる旦、譽田天皇の大臣武內宿禰を喚び之に語りて曰く「是れ何の瑞ぞや。」大臣對へて言はく「吉祥也。復た、當に昨日臣が妻の産める時、鷦鷯の産屋に入りて、是も亦た異とす。」爰に天皇曰く「今、朕の子と大臣の子、同じ日に共に産れ、並べる瑞有り。是れ天の表ならん、以て爲すに、其の鳥が名を取り、おのおの相が子の名をとりかへ、後葉の契と爲さむ。」則ち鷦鷯が名を取り以て太子が名とし曰く大鷦鷯皇子、木菟が名を取り大臣の子を號けて曰く木菟宿禰、是れ平群臣の始祖なり。木菟は今日ミミズクと読むけれど、当時は「つく」だったらしい。
宇佐神宮内の小さな摂社祠の土台は亀の形をしていて亀山の基なのかな~と。
名前 |
若宮神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0978-37-0001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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重要文化財の若宮神社。