昭和の移転物語、坂の下の神社へ。
板谷稲荷神社の特徴
御祭神は倉稲魂乃命で信仰を集めています。
板谷坂の途中に位置し歴史ある場所です。
昭和50年代の道路拡張で現在地に移転されました。
板谷坂の途中にある神社で、昭和50年代に道路拡張工事に伴い現在の場所に移転されたそうです。また佐竹氏と縁が深かった神社としても有名らしいです。因みに、神社までの細い道のりはいろんな意味でドキドキしました。(^○^)
わたしは坂の下の参道?から上がり、お詣りさせていただきました。通じる道は狭くとも、3方向からアクセスできますね地元住民の方にこぎれいに手入れされているようです。高台ゆえに、眺めがいいクジラが丘商店街の特徴でしょうか、狭小な場所でも信仰の場を設けようという素朴な思いが伝わってきます境内から町を見下ろすと、古い空き家が目立つような気がしますが、しかししっかりと信仰が生きていることもわかってきますこちら手すりとかありませんので、風景に気を取られてくれぐれも墜落しないように(笑) わたしは少しやばかったです。
名前 |
板谷稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
https://ibarakikuji.com/hitatiota/hitatiota_sigaiti/5_inari.html |
評価 |
4.7 |
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御祭神は倉稲魂乃命。笠間稲荷神社から分霊されたとのことで,創建年代など詳細は不詳ですが,少なくとも江戸中頃には鎮座していらっしゃったようです。板谷坂降口のすぐ左隣に社号標と参道の表示がありましたが,果たしてここを進んでいいものかと躊躇うような路地の先に突然境内がありました。崖という場所柄的に大きな敷地というわけではありませんが,丁寧に整備された境内と重厚な社殿,そしてやはり,阿武隈山系と太田の町並みが広がる素晴らしい景観がそこにありました。この景色は,凡百の展望台が恥ずかしさの余り布団を被って押し入れに隠れてしまうレベルだと思います。