850年の歴史を感じる多宝塔。
知立神社 多宝塔(重要文化財)の特徴
国指定の重要文化財である多宝塔は美しさが際立っています。
1509年に建立された歴史を持つ多宝塔の外見は非常に興味深いです。
知多市歴史民俗資料館では、知立文庫時代の貴重な写真が閲覧できます。
国指定重要文化財。綺麗な塔。
見ていて美しい塔です国指定重要文化財です説明書きも建物前に有りました。
国指定重要文化財です。現在の多宝塔は1509年再建されたものと伝えられています。とにかく渋い!もう別格の佇まいです。一見の価値あり。
神社の建造物らしからぬ外見で、非常に興味深いところです。
国指定の重要文化財。なかなか良いです。
社伝によれば、850年(嘉祥3)天台宗僧円仁が神宮寺を創立し、多宝塔を建立した。後知立神社の別当寺となった。現存する多宝塔は、1509年(永正 6)重原城主山岡忠左衛門が再建した。1868年(明治元)の神仏分離の折には、祀られていた愛染明王を総持寺に移し、相輪を除き、杮葺きから瓦葺にかえ、「知立文庫」と名も替えて、破却の難を逃れた。これは全国的にも遺構の乏しい神宮寺の建築遺構として極めて貴重であると判断され、1907(明治40)年に国の重要文化財に指定、1920(大正20)年の解体修理の際に再興された。
知立文庫時代の写真を知多市歴史民俗資料館で見ることができます。廃仏毀釈の嵐が吹き荒れた時に、この建物は文庫だと言い張って破却を回避させたのでした。そういう先人の努力があったればこそ、私達は今日、このような素晴らしい文化財を目にすることができるのです。
国指定重要文化財です。愛知県には国指定重要文化財の多宝塔が7棟あります。これは、大阪府の7棟と並び最も多く、京都府の6棟を上回ります。ちなみに全国では41棟(国宝6棟、重要文化財35棟)です。説明文によると、戦火による消失などの経緯より、知立神社の神宮寺(神宮寺とは、神様も人間同様に苦しみから逃れる事を願い、仏様の救い求めるという、神仏習合の考え方が広まり、そのため、神社の境内に置かれる神社のことです。)あった多宝塔と考えられており、西暦1509年に作られたものと考えられています。
落ち着い場所、敷地内は、広い。
名前 |
知立神社 多宝塔(重要文化財) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0566-81-0055 |
住所 |
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HP |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kunisitei/0010.html |
評価 |
4.4 |
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重要文化財の多宝塔柵の外から見るだけです。