お田鶴の方を祀る椿姫堂。
椿姫観音堂の特徴
椿姫観音堂は、お田鶴の方を祀る歴史深い寺院です。
NHK大河ドラマどうする家康にも登場する名所です。
戦国時代の女城主が奮闘した物語が息づく場所です。
椿姫観音堂今川支配の引間城を守っていて死んだお田鶴の方を祀る観音堂どうする家康ツアーズでも紹介されていました。
「椿が好きなのはな、雪の寒さの中であろうと独りぼっちであろうと凜と咲く姿に憧れるからじゃ」「田鶴は、椿のようなおなごになりたい」大河ドラマ『どうする家康』お田鶴の方(関水渚さん)が幼なじみの瀬名(有村架純さん)に語った回想シーンがとても印象的です。関水渚さんが演じた、お田鶴の方(椿姫)に、そっと手を合わせてまいりました。
引間城を守っていたお田鶴の方を祀る観音堂。築山殿がお田鶴の方が葬られた塚にツバキを植えたことから椿塚と呼ばれ、椿姫観音堂になったとか。
2023年3月19日放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」第11話に出てくる椿姫観音堂です。曳馬城跡から650m東。歩いていきました。11話で椿の花のように散るお田鶴の方。お田鶴役の関水さんが放送日当日に訪問されたらしく、色紙が飾られていました。インターフォンを2回連続して押すとガイド音声が聞けます。椿の鉢植えが置かれているのが嬉しかったです。つい築山殿が植えた100本の椿の木を探してしまいますものね。
お田鶴の方を祀った観音堂。日中にピンポンを押すと地元ボランティアの方による解説が聞けるそう。解説文や社の手入れは行き届いておりパワースポットの石もあるため小さいながら存在感がありました。
住宅街の中、信号の無い交差点に突如現れるという感じです。浜松の歴史の一幕を感じます。祈願石というものがあるのを知りませんでした。
椿姫u003dお田鶴の方👸夫の曳馬城主/飯尾豊前守連龍の死後は女城主、1568年(永禄11年)、家康が遠江進攻、お田鶴の方主従が籠る曳馬城に対し開城明け渡しを申し入れ、お田鶴の方は徳川方の申し入れを撥ね付ける❗️徳川方は曳馬城に総攻撃、お田鶴の方は薙刀片手に侍女達と奮闘も多勢に無勢城兵と共に討死⚔️⭐️伝承⭐️お田鶴の方の椿屋敷に家康が観音堂建立、家康の正室/築山殿が義理の姉妹であったお田鶴の方の死を哀れみ塚の周りに100本の椿の株を植え、毎年、椿の花が咲き誇った事が椿塚u003d椿姫の名の由来とは😢観音堂内も綺麗にされていて、街角に佇む御堂、皆さんに大切にされていると実感✨その後、椿を植えた築山殿も非業の最後を、哀愁の歴史😢
討ち死にした城主田鶴の方と侍女たちを椿を木を植え弔ったのが始まりだそうです。チャイム(スイッチ)を鳴らすと案内アナウンスが流れると書いてありましたが、流れませんでした😭
戦国時代に浜松市の真ん中から南部を支配していた今川家の重臣「飯尾豊前守」の奥方「お田鶴の方」と侍女18人を鎮魂のため祀った観音堂。場所が分かりにくく駐車スペースもないため歩いて行くことになります。一坪あるかないかの土地に建っていて、お堂だけが目立ちます。由来期もあり、浜松祭りで大凧を揚げる風習は飯尾豊前守にお子さまが産まれたことを寿ぐために行われたとあります。長く地元の方々が丁寧に祀られて現代まで残っている素晴らしいお堂です。浜松市観光の際はぜひ。
名前 |
椿姫観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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浜松を訪れたらぜひお詣りしたいと思っていたところ。浜松駅から徒歩20分くらいでしょうか。こじんまりとしながらも、音声ガイドや案内板など整備されており、近隣の方々が大切にされているのを感じます。「どうする家康」のお田鶴の方役の関水渚さんのサイン色紙もありました。