江戸の木彫、伝統文化の宝石。
立川流彫刻研究所の特徴
江戸時代からの伝統を感じる美術館で、木彫に触れられる。
文化継承に力を入れ、彫刻の魅力を発信している。
喫茶店も併設され、ゆったりとした時間を楽しめる。
江戸時代からの伝統的木彫流派を今に残す美術館。流派の変遷を紹介しながら、地元の祭礼で使用される山車の彫刻を中心に展示されている。
駐車場は狭い砂利で10台も停められません。大人¥200小学生から¥100です。こじんまりとした2階建ては入り口にプラレールが置いてあり、写真の通りレールや風景に埃がたまっています。小上がりになっていて、そこで館長さん?に入場料を支払いますが、年配のご夫婦相手に熱弁されていて、挨拶は交わしたものの、割って入るのも気が引けたので、側で待っていたら話し終わるまでなかなか待ちました。話し途中で「ここは子どもには難しいところかなー」と言われ、2歳の子連れとしては複雑でした。プラレールとは別に1階フロア(4畳くらい?)にはジオラマがあり、薄暗い室内で、電車のライトがノスタルジーを感じさせましたが、創造以上に小さく感じました。電車はプラレールの1/4~1/6サイズほどです。木の香りのする階段を昇ると、これまた小さなジオラマがあり、側に運転席なるものが設置されていますが別料金。子ども用のパイプ椅子、簡素な作りというか、手作り感で温かみがあるというか。2階も狭く、ジオラマと運転席の間に階段から続く4mほどの通路と展示物のみ…。入場時に注意を受けましたが、階段~2階は柵もなく、簡単に子どもが落ちます。衛生面と安全面、狭さで酷評になり申し訳ないですが、子持ちとしては残念と云わざるを得ないです。ベビーカー?無理です。ジオラマはわりと綺麗に管理されてますし、リアルな作りですので職人さんの腕が素晴らしいものだとわかります。それ故に残念です。おそらく同じように4コマ広告を拝見されたママさんやご家族も2組いらしてましたが、皆さんすぐに帰っていました。亀崎に思い入れのある方はとても興味深いところだと思います。偉そうで申し訳ないですが、せっかく最古の駅のジオラマなので規模が小さすぎて勿体ないです。スポンサーの関係かもしれませんが…。立川美術館の別館ですが、せっかくならちゃんと個別で然るべき規模でされるべきだと感じずにはいられませんでした。遠方の方はガッカリされる…と思います。
伝統文化の継承に頑張ってます。
名前 |
立川流彫刻研究所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0569-29-5897 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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喫茶店が併設しています。クリームソーダが美味しかった。