急坂90段の先に広がる、蔵見集落の風景!
「武王神社」は急坂の石段を約90段踏みしめて上がると直ぐ山の平地が境内になり、眼下は蔵見集落の上手です。眼下の集落から山越えの間道を山裾に進むと(二上城)に至りますから、その出入口近くに「武王神社」が位置しています。蔵見集落は二上城を背後から支える砦の役割を果たしましたから、その由来から神社の名前が(武王)と付いたのでしょうか?。「武王神社」は(名を捨てて実を取る)鎌倉武士の気質の実質主義を受け継いだ雰囲気が滲み出ています。質実剛健な爽快な神社です。
名前 |
武王神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
5.0 |
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寛文年間というから1601年代に創建とのこと。となると二上山城の守りとは関係がない。どちらかといえば隣のお寺の方だろうならば武王という勇ましい名前の由来はなんだろう。氏子戸数 四十一戸(鳥取県神社誌)