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名前 |
鹽竈神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
御祭神は大己貴命,配祀として塩土老人翁命・武甕槌命・経津主命。創建年代など御由緒は不詳です。林道入野富谷線の北側(反対側にも下りの山道が続くので,こちらも参道なのでしょう)に社号標があり,階段を上ると昭和62年建築のシンプルな様式の拝殿があります。裏に回ると,少し離れて高くなった場所に御本殿が鎮座していらっしゃいます。目が覚めるような美しい彫刻に彩られた優れた造営で,桜川市の至宝でありましょう。なぜか日本ミツバチ保護中の箱が御本殿両側に置いてありましたが。「鹽竈」とは難しい漢字ですが,現代の表記では塩釜神社と書けますね。配祀の塩土老人翁命(塩椎神)は航海や製塩の神とされますが,内陸のはずの此の地になぜ鹽竈神社が鎮座されるのか,御由緒が気になるところです。