葛丸川三ッ鞍一の滝、迫力満点!
一ノ滝の特徴
葛丸川本流にかかる三ッ鞍一の滝は迫力満点の直瀑です。
県道13号からアクセスしやすい魅力的な景勝地です。
滝の手前の岩が特に印象深く、見応えがあります。
県道13号大瀬川地区に向かう交差点から4.6㎞ほど入った所に葛丸川本流にかかる三ッ鞍一の滝があります。落差は5mほどですが水量が豊富で川幅いっぱいに落ちる滝はダイナミックです。最近紅葉が散る時期はグルグルを撮るカメラマンがよく見かけられます。かつては、「奥羽山脈の山麓に抱かれた、山紫水明の地三ツ鞍は水瀑壮観を呈する滝あり」などと言われていたようです。いつからか「三ツ鞍」がとられて「一の滝」だけになったようです。滝元に近づく階段がありますが途中からなくなり最後は自力で斜面を降りなければなりません。汚れても良い靴と軍手などがあれば良いと思います。
円形に広がり落ちる滝とはなかなか迫力があり見応えがあります。四季折々の表情が楽しみです。
滝です。紅葉の時期に訪れました。渓流までの道路は、車がすれ違えるかどうかの車幅となっています。所々に待機所などがありました。一ノ滝手前には、車が停められる駐車場などもありました。また、近隣案内板などもでてました。滝を近くで見るためには、整備があまりされていない道や岩を渡っていく必要があり、動きやすい靴や汚れてもいい服装で行くことをオススメします。紅葉の時期は少し過ぎてしまい、落葉していましたが滝壺にたまる葉が滝壺でグルグルとていて美しい景色でした。また、その姿を見るために訪れる人もいるようです。綺麗な川と自然豊かな場所で心が癒やされました。
手前の岩がいい。
舗装道路から滝の下流まで階段があります。滝の正面には巨大な岩があり、そこからが一番滝が良く見えるようですが、登れませんでした。
行きやすい滝、道路からも見える、途中小さな沢にもいくつかの滝がありました。
名前 |
一ノ滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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葛丸川に流れる落差4mの直瀑。幅が広く出丸に落ちる地形は珍しい。本流の滝なので水量も安定している。道路沿いの入口から滝前まで約2分。階段を降りて踏跡を辿れば左岸滝前です。階段から先は草が多く生えているので雨天後は服が濡れる。滝正面の岩に登れば少し高い位置から見下ろせて地形がよくわかる。登るのは難しくないが自己責任で。服装は動きやすく肌が露出しない物を。靴はスニーカー程度で大丈夫です。駐車スペースあり。入口から100m程下流方向の道路脇に1台停めれます。