目黒の美、阿弥陀三尊の魅力。
大圓寺 阿弥陀堂の特徴
中尊阿弥陀如来像は珍しい半跏の姿で魅力的です。
観音像は典型的な来迎形で精緻な造形が際立ちます。
目黒区指定有形文化財として貴重な文化財が揃っています。
中尊阿弥陀如来像は来迎印を結び、左足を垂下した半跏の姿、観音像は蓮台をもち左膝を立てた典型的な来迎形の阿弥陀三尊であるが中尊が半跏座の姿をとる例は珍しい三尊形式である。 三尊とも江戸時代の典型的な作風を示し、江戸時代の仏像がいずれもこじんまりとしているのに対し気宇広大な特色を持っている。 また両脇侍像蓮台の木札に1770年、大仏師桃水伊三郎等の銘があることも貴重である。
弥陀三尊が祭られお堂。
名前 |
大圓寺 阿弥陀堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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目黒区指定有形文化財 木造阿弥陀如来三尊像。