印刷技術の歴史が体験できる。
印刷博物館の特徴
トッパン本社の地下にある、印刷技術の歴史が学べる博物館です。
古代の壁画から現代の印刷に至るまで、豊富な展示品が揃っています。
VRシアターが圧巻のクオリティーで、多様な印刷技術を体験できます。
トッパンのビルの中にある博物館。無料エリア有料エリアともに撮影OKでした。有料エリアのプロローグがまず圧巻。展示物も充実していて見ごたえがありました。懐かしいプリントごっこやガリ版なども。また事前予約制で印刷体験なども出来ます。10月から同じく予約制で博物館内のコイシカワクロスというデジタルミュージアムが利用可能に(別料金・撮影不可)。先行限定で見ましたが金峯山寺の蔵王権現のVRや、伊藤若冲幻の升目書き作品をデジタル復元した屏風などが見られておすすめ。追記:どの駅からも遠いとよく書かれていますが、後楽園駅直結の文京シビックセンター前からB-ぐるという文京区のコミュニティバスに乗ってトッパンホールというバス停で降りればそこから徒歩3分です。料金は100円かかりますが。この目白台ルートのバスは江戸川橋駅にも行きます。
TOPPAN本社の地下にある世界・日本の印刷技術の歴史がわかる博物館。TOPPANが経営。展示室は広く充実。工房もあり、事前予約で活字を組んで印刷体験もできるワークショップもある。展示は古代の壁画から始まる。印刷と絵画の境界線の疑問を抱いたが、その隣に展示のメソポタミア文明の楔形文字など古代文字の粘土版には惹きこまれた。ここから活版印刷、浮世絵、フォントの歴史、包装紙、プリントデザインといったストーリー展開は面白い。印刷の起源は中国と言われている。日本では、「百万塔陀羅尼」が奈良時代に作られ、最古の現存印刷物として展示。戦死した将兵らの菩提弔いと鎮護国家祈念のため、孝謙天皇の発願で100万枚印刷させ、木製の三重小塔100万基の中に納めて、法隆寺や東大寺など分置した。説明分は詳細説明の前に「これは一言でいうと何」といった一文が書かれており、とてもわかりやすく、他の博物館も見習うべき点で非常に良かった。気になったのは学芸員の数。ガイドする訳でもなく手持ち無沙汰な人が多くいるのは仕事面の観点で好きではない。
凸版印刷さん運営の、印刷に関わる博物館です。有料ですが、個人的には安いと思います。展示内容やその見せ方には、館内の造りや落ち着いた照明と相まって、印刷の歴史を伝承するという強い意志を感じます。何となくで入館したものの、じっくり2時間近く見入っていました。印刷技術の発展(色彩の表現、活字を拾う→DTPへ、何に印刷するか、大量&高速印刷などなど)が、今日の私たちの暮らしと深く繋がっている。この博物館に来なければ、きっと考えもしなかったと思います。余談ですが、同人誌の作成経験がある10代と思わしき来館者ペアの方々が、オフセット印刷やスクリーントーン、写植の話で盛り上がっていたのが、少しうらやましかったです。それと、自分が小学生の時によく見かけたプリントゴッコが、もはや歴史の遺物として展示されているのが印象深かったです。
空いていて静かです。係りの人が結構いらっしゃるので、何となく見られてる気がして、ちょっと落ち着かないかも😂印刷の歴史が見れて勉強になります。予約をすれば活字の何某かの体験が出来そうです。写真可の場所は撮影OKと書いてあったけど、どこが可なのか、結局分からなかった😂マイクロブックのページをキーホルダーにしたものがガチャガチャで出てたので300円で回してみました。受付でお金(電子マネー可)を支払って、受け取ったコインを回すタイプです。ひまわり🌻は好きな花なので、いい記念になりました♪
昔から現代までの印刷の歴史が展示してあります。やや出版に偏ってはいますが、見やすく展示してありました。活字組ゲームや、色分解の仕組みがわかりやすい模型になっていたり、多色刷りの仕組みがわかるカレンダーハガキなど、いろいろ工夫もされていました。
凸版印刷が運営している印刷に関する博物館。2000年に凸版印刷の百周年記念事業として開館した。初代館長はグラフィックデザイナーの粟津潔。現館長は凸版印刷代表取締役会長の金子眞吾。凸版印刷本社ビルの1階と地下1階に展示スペースがある。1階は企画展やイベント用のギャラリーとライブラリー、ミュージアム・ショップ。地下には常設展示のほか、VRシアター、活版印刷の体験ができる印刷工房などがある。日本の印刷史の展示がなかなか面白い。例えば、徳川家康が駿府に隠居していたときに、活版印刷事業に着手していたとか、その活版の由来が西洋と朝鮮というのも興味深い。
10日に来館しました。博物館の館内展示物の入れ替え作業の為本日は無料で館内をご観覧ください。と言う受付の方からのお言葉で無料で館内を見学出来ました。初めての来訪だったので‥何処が観覧出来ないのか確認出来ませんでしたが、素敵な博物館でした。子供がゲーム感覚で体感出来る展示物やパネルを利用して展示物の説明が見れる様になってました。印刷の歴史や活版印刷の仕組みなど楽しく見ることが出来ました。駅から少し歩くのですが‥また入れ替え作業終了してから行きたいです。今度は活版印刷の体験参加もしてみたいです。
20220723会社での残務整理が一段落し、お楽しみの博物館・美術館探訪♪Googleマップ検索で「行ってみたい」登録していた当館を初訪問。Webサイトで日時予約し、現地で入場料(大人400円)を支払う方式です。予約は全然詰まっておらず、d払い使用可能でした😄東京メトロ南北線飯田橋駅から首都高5号線の下をテクテク徒歩で12~13分、15:30前後に到着。次の予定を考えると、見学できる時間は1時間。「まぁ1時間あれば余裕余裕」とタカを括っていましたが、地下1階の展示室がとても広くて😨また、展示の質・量ともに予想以上で、丹念に見ていたら時間不足になり、最後は駆け足になってしまいました…💧じっくり満足いく見学をするには、2時間くらい余裕を見た方が良いと思います。
2021/11/27、パッケージデザインの特別展を目当てに訪問したが、常設店の方がおもしろかった。印刷の歴史がわかる。印刷手法は凸版、凹版、平版、エッチング、オフセット印刷など時代によって進化してきたとのこと。活版印刷が一度廃れて木版に戻ってから再度活版時代になったというのも興味深い話だった。
名前 |
印刷博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5840-2300 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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現代日本のパッケージ2024、の展示で訪問しました。入場は無料です。展示スペースは広くありませんが、印刷だけでなくパッケージ技術などにも触れられるので、面白いと思います。地下の駐車場は空いていて、利用しやすかったです。