馬霊塔隣の静かな佇まい。
馬頭観世音菩薩の特徴
森を背景に佇む馬霊塔が印象的です。
東京競馬場正門駅からのアクセスが便利です。
妙顕神社と馬霊塔に囲まれた静かな一角です。
2024.7.19馬霊塔の隣に建っています。人参が供えられてました。
競馬場通りの遊歩道に、森を背景に馬霊塔に並んで静かな佇まいです。左右に紅白の幟が立っている。この幟は競馬の開催日に合わせて立つようです。馬頭観音は平安時代の中期から馬の守護神として信仰を集め、江戸時代になると、全国のあちこちに観音の石像が設置されたと伝わります。JRAの競馬場には全て祀られているようです。前の鉄扉に付けられた馬の胸像はリアルではあるが、おっかない面構え。観音様の前なんだから、もう少し穏やかな優しい顔であってほしい。比較的最近の作品のようで、作者には失礼ですが、ご参考までに…。
東京競馬場正門駅前から南に歩き、右手に折れてすぐです。まず、馬霊塔があり、その先に馬頭観音、そして妙顕神社と並んでいます。東京競馬の開催期間中は、赤や白の各厩舎ののぼりが奉納されます。2020年11月14日は限られた観客を入れての開催。両側には赤白の幟が奉納されていました。至る所に御年配の警備員が居て、久しぶりで慣れていない感を醸し出しながら、職務執行されていました。
妙顕神社と馬霊塔の間にあります。街中の道路脇などにある馬頭観世音像と比べると、大きくて立派です。また、門の扉の上には馬の頸~頭部にかけての飾りが取り付けられています。
東京競馬場横の馬頭観音様です。
馬頭観音。お寺めぐりの最中、偶然この馬頭観音を見かけた。鬱蒼とした木々を背景に、何とも言えない独特の空間が広がっていた。年配の警備員さんに伺ったところ、管理者は東京競馬場とのこと。馬頭観音は観音菩薩の変化身で六観音の一尊。場合によっては馬頭明王とも呼ばれる。馬の守護仏としてお祀りされる仏様で、馬のみならずあらゆる畜生類を救う観音とされる。競馬開催期間中とあって、最近亡くなったと思われる競走馬たちの写真が置かれ、果物やニンジン等のお供え物があった。また供養と同時に競走馬の安全祈願目的もあるようで、厩舎の寄贈幕がたくさん並んでいた。競馬ファンと思われる人が拝んでゆくのも見かけたので、勝運祈願の馬頭観音でもあるのだろう。私は競馬はやらないが、馬券を買われる方は?ここは一つ亡くなった馬たちの供養のため、馬頭観音さんに手を合わせてみて欲しい。もしかしたら?幸運が舞い込んでくるかもしれない。
名前 |
馬頭観世音菩薩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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雰囲気あるよね~