320年の歴史、渡船場跡の碑。
佃島渡船場跡之碑の特徴
東京の歴史が詰まった佃島渡船場跡の碑に感動する場所です。
約320年間の歴史を持つ石碑は重要文化財として貴重です。
昭和39年の佃大橋架橋まで続いた渡し船の跡が残るエリアです。
今はこの石碑しか有りません。
1964年(昭和39年)8月、オリンピックが始まる直前に廃止された渡船場の跡です。隅田川において渡船が戦後においても重要な生活の足だったことは驚きです。最後まで残った渡船は千住汐入大橋付近にあった汐入の渡しだそうです。
対岸の方のを投稿します。
3月のライオンの聖地巡礼で訪れました。といっても渡船場跡は関係ないけど。
川を挟んで両岸にある佃島船渡場跡の碑。対岸の碑と合わせて訪れたい場所です。
ここでは佃大橋ができるまで対岸に渡るのに渡し船が使われていました。今や両岸ともにタワーマンションや高いビルに囲まれたエリアですが、50年ばかり前は渡し船が行き来していたと思うと不思議な気持ちになります。ちなみに対岸にも石碑があるので探してみてくださいね。
約320年間、昭和39年8月27日に佃大橋の架橋に伴って廃止された渡しがあった場所です。対岸の佃大橋上流側にも同じ碑がありました。当時は、堤防に切り込みが設けられていて、そこから船に乗り込んだようです。
公園内にぽつりとある区の重要文化財渡船場跡の石碑🍀🍀🍀
平成29年2月26日日曜日に訪問。佃島巡りにて発見です。なにげなところになにげにあります。それでこそ史跡です。
名前 |
佃島渡船場跡之碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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東京のど真ん中で、街の歴史を語る碑を見つけられる事に少し興奮しました。