お賽銭箱の閻魔様のありがたいお言葉。
法乗院(深川えんま堂)の特徴
日本で珍しい閻魔さまを祀る法乗院は、人気の聖地です。
お賽銭箱に入れると閻魔様のお話が楽しめる体験ができます。
1日と16日は閻魔様のご縁日で特別な行事が開催されます。
2024年2月24日(土)に撮影。某ガイド本:「深川のゑんま様」として信仰を集める寺。本堂内には極彩色に彩られた高さ3.5mの閻魔像を安置。一枚目の写真の建物をガラスに反射させて撮影したのが二枚目の写真です。
1784(天明4)年、江戸の絵師・宋庵が描いた地獄を絵解きした図。「御仏の教えの根本理念は、因果応報です。悪事を重ねることの恐ろしさ、善い行いを積むことの必要性、御仏の慈愛、命の尊さを説いています」(法乗院)とのこと。境内には江戸中期の歌舞伎役者・初代の市川八百蔵(いちかわやおぞう=屋号:蓬莱屋)の墓もあります。荒事を最も得意とし、五郎時致(曽我五郎)ははまり役でした。そんな歌舞伎との縁もあって、「曽我五郎の足跡石」が残されているとのことです。江戸中期に創始され、東京府内(現・東京都内)にある空海(弘法大師)ゆかりの寺を巡る「御府内八十八箇所」の第74番目札所(1番は高野山東京別院)。『おゑんま様の縁日』(閻魔縁日)は、毎月1日、16日ですが、1月16日と、7月16日は閻魔賽日(地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休むとされる日)で、蓋藪入り(やぶいり=奉公人に休暇が与えられた日)にもあたるため、江戸の昔から参詣者で賑わう日となっています。浦安にも「おえんま様」があります。真言宗豊山派と同様です。何らかの御縁がありますね。行き違い等々の切はご容赦下さいませ。本所亀沢町8代末孫。
真言宗豊山派のお寺さんです。本堂1階には江戸時代に描かれた『地獄極楽絵』が展示されています。江戸時代から「深川の閻魔」として知られていたそうです。当初の本尊は閻魔であったが、1760年(宝暦10年)に閻魔堂に移された。最近ではハイテク技術を導入し、光や音を駆使しながら閻魔の声で仏の教えを語るようになっています。全高3.5m、全幅4.5m、重量1.5t、寄木造りの閻魔大王の声は迫力があります。
人間の欲が多いいのが現れてるお賽銭箱でした。
日本ではあまり無い閻魔さまを祀る寺院さんです。お賽銭を入れると閻魔さまのお言葉を聞く事ができます。
御朱印は、コロナ禍対応で無人の書き置きのみでした(閻魔大王と、ご本尊の大日如来の2種類)。お賽銭を入れると閻魔様がありがたい説法をしてくださいます。
かなり昔に通りすがりに見つけたお寺。近くに行ったので、訪問してみました。ここは大きなえんま様があり、これが目玉です。えんま様の前には、賽銭箱があり、祈願によって仕切られています。自分の祈願したいところに賽銭を入れると、えんま様が突然しゃべりだすのです。最初訪れた時は、それが新鮮で、全部の所に賽銭を入れて、お話しを全部聞いてしまいました。祈願によっては、光がフラッシュしたりと、さまざまです。お話しも感慨深い。また、ここはあまり人が来ないので、ゆっくり出来ます。
2020年11月2日 法乗院 ゑんま堂 様に参拝させて頂きました。私のクチコミの☆の数は、いつも 5つ星です。小さなお寺、神社でも、力が弱くても、小さな石でも神仏が祀られていれば、私にとってそこは聖域になります。人々をお救いくださりありがとうございます。ゑんま様の前で私は、懺悔をするしかありません。仏様(愛と慈悲)の写真が皆様に届きますように祈ります。そして、六道の世界で苦しむ人々が仏様に出会えますように。(クチコミのanakaさんの投稿が参考になると思います)。
お賽銭を入れると閻魔様のありがたいお話が聞くことができます。コンパクトな作りで、お堂の下?に地獄絵図もあり丁度案内人の方の説明もありじっくりと見ることができました。
名前 |
法乗院(深川えんま堂) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3641-1652 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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日本最大級の閻魔様の像。手のひらには金色のお地蔵さまが。賽銭を投入することで自動で録音された説法が聞ける日本初のシステムを導入。毎回違う穴に入れて異なるお説法を聞くのは楽しい。正面の本堂ではなく入って左手のお堂に閻魔様が鎮座する。寄木造りで高さ3.5m。重量1.5t。賽銭投入口は「怨敵退散」「うそ封じ」「いじめ除け」「浮気封じ」など19の願い事に分かれている。それぞれの穴にお金を入れるとライトと点滅と効果音がするので、くすっと笑える少し陳腐な感じは否めないが、お説法の内容は真摯に受け止めたい。法乗院ゑんま堂は、江戸初期に創建され、6年後に現在地に移る。江戸の時代には、正面に通じる道にゑんま堂橋が架けられ、現在の清澄通りがなかった当時は、深川の中心道だったと伝えられ、「深川ゑんま堂」として親しまれる。