美しい蔵に魅了される日野宿の旅。
旧日野銀行(有山家店蔵)の特徴
目を惹く外観の建物で、訪れたくなる美しさがある。
日野宿本陣の当主佐藤彦五郎の四男が関連する歴史的な蔵。
警視庁日野警察署の並びに位置し、アクセスも良好である。
今も残る日野宿本陣の当主佐藤彦五郎の四男・彦吉が養子に入ったのが、有山家。アメリカに留学したことが契機になったのか、銀行設立に動き日野銀行を設立するが、時期尚早だったためか短期間で破綻。その後は川砂業に転じ財を成した。その銀行の店舗がこれで土蔵にギリシャ様式を取り入れており、入口の意匠も秀逸。手掛けた棟梁の技の凄さを感じさせてくれる近代建築。
警視庁日野警察署の並び。甲州街道と立飛橋方面への道が交わるT字路角にあります。歴史と風情を感じさせる蔵です。
この蔵は立ち止まってしまうほど美しい。洋館なのか蔵なのかと惑わす窓や柱等の装飾。蔦が絡まり胸がキュンとする素敵な建物です。
名前 |
旧日野銀行(有山家店蔵) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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外観が結構、目を惹く建物。内部が見学できると良いのに。カフェにでも改装して営業していたら、もっと良いのに。ちょっと、もったいない気がする。