白明坂で歴史を感じよう。
白明坂の特徴
白明坂は新府中街道に並行して位置している坂です。
1333年、元弘の変に結びつく歴史ある坂として知られています。
新田義貞の疾駆が語り継がれる場所であり、歴史的価値があります。
新府中街道に並行する坂です。
『白明坂(しらみざか)』(以下、坂標より)この坂の名は、新田義貞と北条泰家が元弘三年(1333)五月に鎌倉幕府の興亡をかけて戦った折に、義貞が幕府方を分倍河原に攻め込もうとしてこの坂まで疾駆しましたが、ここで夜が明けてしまったことに由来するといわれます。別名を「見返り坂」とも呼ばれています。 この坂道は鎌倉街道の裏街道ですが中世には多くのつわものどもが駆けめぐったことでしょう。この坂の位置をもう少し西方とする説もあります。
名前 |
白明坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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歴史にある白明坂では?と云われる場所は二つあり、ここはその内のひとつです。二つ時の合流点で急坂なので、説明版を読む際は自転車等に注意して下さい。